ボートレース鳴門で勝つには?特徴をしっかり押さえて予想しよう!

徳島県鳴門市にあるのが瀬戸内海の海水を使った「ボートレース鳴門」です。今回の記事では、ボートレース鳴門にはどんな特徴があるのか?どんなところに注意をすれば勝てるのか?などについて詳しく解説していきます。この記事を読めば、あなたもボートレース鳴門で勝てること間違いないでしょう!

ボートレース鳴門はどんな特徴がある競艇場なのか?

 

引用元:http://www.n14.jp/01suimen/suimen.htm

まずはボートレース鳴門の特徴を詳しく見ていきましょう。かなり難解な水面だと言えるかもしれません。

①海水の競艇場なので潮の満ち引きがある

ボートレース鳴門は瀬戸内海の海水を使った競艇場です。そのため、潮の満ち引きで水位の変化があり、海水面の競艇場に慣れていない選手はかなり苦戦してしまうでしょう。地元支部の選手は有利ですし、山口、福岡、佐賀などの支部の選手も、海水面の競艇場に慣れているため、若干有利です。

潮には干潮と満潮がありますが、さらに大潮や中潮の時には、水量の変化が大きくなり小潮の時には水位の変化はそこまで大きくありません。潮目を読む癖をつけておくことはボートレース鳴門で勝つためには必須の技術です。

②1コースの1着率は平均並み

通常競艇では1コースが最も有利で、1着率もずば抜けて高いです。しかし、ボートレース鳴門では、1コースの1着率は全国平均並みでそこまで高くはありません。全国データと見比べてみましょう。

ボートレース鳴門
・1コース:1着率 52.2%
・2コース:1着率 15.8%
・3コース:1着率 14.5%
・4コース:1着率 10.4%
・5コース:1着率 6.7%
・6コース:1着率 1.5%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/naruto/

このように、1コースの1着率は全国平均並みか若干低くなっています。その代わりに3コースの1着率が若干高くなっています。これは、競艇場の設計が第1ターンマーク付近にかけて狭くなっているため、スピードが落ちやすく、3コースの艇が捲りやすくなっているためです。

③3コースの捲りが決まりやすく4コースの差しも決まりやすい

 

引用元:http://www.n14.jp/

ボートレース鳴門では、3コースの捲り、4コースの差しが決まりやすいです。それぞれ、全国平均のデータと見比べてみましょう。まずは捲りからです。

ボートレース鳴門
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 22.2%
・3コース:決まり手 捲り 44.4%
・4コース:決まり手 捲り 36.2%
・5コース:決まり手 捲り 20.5%
・6コース:決まり手 捲り 25.7%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

このように、3コースの捲り率は全国平均と比べても高くなっています。前述した通り、1コースの艇が巧くターンを決められない場合が多いためで、3コースの艇のモーター性能がよければ、確率はさらに高まります。続いて、差しも全国平均と比べて見ます。

ボートレース鳴門
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 69.6%
・3コース:決まり手 差し 13.4%
・4コース:決まり手 差し 24.7%
・5コース:決まり手 差し 6.0%
・6コース:決まり手 差し 17.1%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/naruto/

このように、4コースの差しも決まりやすくなっています。これはバックストレッチに「鳴門の花道」と呼ばれる特殊な潮の流れがあるためで、4コースが一気に伸びやすくなっています。4コースの艇のモーターで出足、回り足、伸び足がいい場合は高確率で上位争いに絡んでくるでしょう。ボートレース鳴門では、1コースばかりに偏った予想をすることは厳禁です。

④季節によって風向きが変わる

ボートレース鳴門は、季節によって風向きが変わるという特性があります。夏場は向かい風が吹き、秋冬は追い風が良く吹きます。向かい風が強いレースでは、1コースから3コースまでのインコースの艇が弱く、逆にダッシュ勢のアウトコースの艇には有利になります。

また、追い風が4m以上の強風になった場合も1コースはターンで流されるため不利になります。2m以内の弱い追い風の時は逆に1コースの1着率が上がるのです。

⑤冬場は安定板が使われることもある

ボートレース鳴門では、冬場は強風でレースが荒れやすくなるため、安定板が使われることもあります。安定板が使われると、通常の潮の流れが変わるので、ターンの技術力で差が出てしまいます。展示航走の際に、うまくターンを決められているかどうかをきちんと確認して、予想に反映させましょう。

⑥夏はサマータイム、秋冬はモーニングレースで開催される

ボートレース鳴門は、夏にはサマータイムでレースが行われ、秋冬にはモーニングレースで開催されます。サマータイムは11時から12時ごろに第1レースが開催されます。モーニングレースは午前9時ごろからレースが開催される仕組みになっています。

サマータイムでは、海水温が高くなっているため、モーター性能が十分発揮されず1コースが不利に。逆にモーニングレースでは海水温が低いため、1コースが有利にレースを行う事が出来ます。

ボートレース鳴門で勝つために必要な事はこちら!

 

引用元:http://www.n14.jp/

では、これらを踏まえボートレース鳴門で勝つために必要なこととは一体なんなのでしょうか?

①3コース4コースに気を付ける

ボートレース鳴門で勝つためには、3コース4コースに要注意です。前述した通り、1コースの1着率はそこまで高くはありません。特に1コースの艇の技術力が低いようだったり、モーター性能が良く無ければ、さらに3コース4コースが上位に食い込む可能性は高まります。1コース1着の確率を若干減らして予想しましょう。

②風と潮の影響を加味する

ボートレース鳴門で注意すべきことは「風と潮」です。特に大潮で満潮の時は、1コースから3コースのインコースの艇が有利にレースを進められ、逆に干潮になって水面が安定してくると、アウトコースの艇が有利になります。大潮の際は水位の変化量が多いため、必ず注意しましょう。

また、風の影響も併せて考えなければいけません。夏の向かい風の時には1コースは活躍しにくくなりますし、秋冬の追い風の時には逆に1コースが有利になります。ただし、追い風も風速4mを超えると1コースは逆に不利で、3コース4コースの艇が捲ってくるでしょう。潮と風を知らなければ、ボートレース鳴門では勝てません。

③地元支部の選手には必ず注目

ボートレース鳴門で勝つためには、地元支部の選手を中心に予想しましょう。ボートレース鳴門は海水で風もあるためかなりの難水面です。そのため、地元選手の中でも当地勝率が高い選手はかなり活躍するのではないでしょうか?

ボートレース鳴門で勝つには?特徴をしっかり押さえて予想しよう!のまとめ

というわけで、今回は徳島県鳴門市にある「ボートレース鳴門」の特徴を一気にご紹介してきました。かなり特徴的な競艇場だと言えるでしょう。ちょっと変わった潮や風の力を最大限味方に出来る選手は、ボートレース鳴門で活躍できます。この競艇場に慣れている選手を中心に予想を組み立てていきましょう。

西日本屈指の静水面ボートレース尼崎の特徴や勝ち方とは?

兵庫県尼崎市にあるのが、「ボートレース尼崎」です。沼地を掘削して作った淡水の競艇場で、かなり穏やかな競艇場になります。今回の記事では、ボートレース尼崎にはどんな特徴があるのか?どんな賭け方をすれば勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説していきます。

ボートレース尼崎の特徴を一挙ご紹介!

 

引用元:https://www.boatrace-amagasaki.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース尼崎にはどんな特徴があるのでしょうか?いくつかまとめてご紹介いたします。

①水質は淡水の静水面

ボートレース尼崎の水質は淡水です。元々沼があったところを掘削して作られた競艇場なので、非常に落ち着いた水面なのが特徴となっています。東京のボートレース多摩川に匹敵するほどの静水面と言われていて、非常に硬い水面であることで有名となっています。淡水の静水面なので、モーターの性能と着順が大きく関わってきます。モーター性能をよく見て、順位予想をするのがいいでしょう。

②セオリー通り6コースの1着はあまりない

ボートレース尼崎では、6コースの1着は殆ど無いと考えて良さそうです。それだけ、水面も安定していてレースが荒れることも殆ど無いため、配当も低配当になりがちな競艇場なのです。6コースを穴でねらう事はかなり可能性が低いためおすすめしません。順当にインコースが有利な競艇場でしょう。

③夏の浜風、冬の六甲おろしに注意

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=13&hd=20210329

ボートレース尼崎の特徴としては、夏と冬で吹く風が大きくなることです。夏には甲子園でも吹く浜風の影響があり、冬には六甲おろしと呼ばれる強烈な風が吹きます。どちらも向かい風なので、1コースには不利に働いてしまいます。

風が強風の際には、第1ターンマーク付近で水面が荒れ、2コースから5コースの艇が捲ってくる可能性もあります。1コースの艇が経験不足の選手であったり、勝率があまり高くない選手だった場合には、向かい風を加味した予想をしてもいいでしょう。ただし、それを割り引いても1コースが最も有力なことには変わりないでしょう。

④1コースの1着率が高い

ボートレース尼崎では、全国平均と比べても、1コースの1着率が高いです。データを調べてきました。

ボートレース尼崎
・1コース:1着率 58.2%
・2コース:1着率 15.1%
・3コース:1着率 11.5%
・4コース:1着率 9.9%
・5コース:1着率 4.1%
・6コース:1着率 1.4%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-amagasaki-013/

このように、全国の平均値よりも1コースの1着率は3ポイント以上高くなっています。2コースの1着率もわずかながら高いため、1着に入る艇は1コースか2コースの艇だと見てほぼ間違いなさそうです。3コースから6コースの艇が1着争いに絡んでくることは殆ど無いので、かなり割り引いた予想をしていきましょう。

⑤進入隊形は枠番通りが殆ど

ボートレース尼崎では、進入隊形も枠番通りの可能性が高いです。というのも、ピットから第2ターンマークまでの距離が短く、前づけがしにくいためです。とはいえ、インを果敢に狙ってくる選手もいるため、完全に枠番通りとは言えないため、選手の特性に合わせて、予想をしていきましょう。

1コーススタートが切れれば、1着に入れる可能性が高い事を選手も知っているため、無理をして前づけしようとする選手もある程度います。

ボートレース尼崎で勝つためのコツとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=13&hd=20210329

では、ボートレース尼崎で勝って稼ぐためにはどんなことを押さえておけばいいでしょうか?いくつか挙げてみたのでご紹介いたします。

①1着は1コースを予想するのが高確率

ボートレース尼崎では、殆どのレースで1着1コースの予想で間違いないでしょう。それぐらいに1コースの艇が勝つ確率が高いです。もちろん、淡水面なのでモーターの調子が良くない艇では勝てません。また選手の体重も加速度合いに影響してきます。他の選手と比べて体重が5kg以上多い選手が1コースに入っている時は、予想を見直しましょう。

モーターの調子を見るには、モーター勝率を見て確認してもいいですが、もっと細かく見るには、展示航走の際の「展示タイム」が有効的です。展示タイムではモーターの伸び足を見ることが出来ます。展示タイムで大きな遅れが出ていない限りは、かなりの確率で1コースが優勢になります。

②モーターの良し悪しが完全にレースに影響する

前述した通り、1コースのモーターの調子が良ければ高確率で1着になること間違いないですが、1コースのモーターの調子が良くないようであれば、2コースの艇が優勢です。周回展示タイムを確認して、2コースの艇の方が良ければ、2コースが捲りを決める可能性が上がります。

また、1コースの選手の体重が重い場合もかなり不利でしょう。選手の技術的な面よりも、モーターの性能で着順が決まりやすい競艇場なのです。

③冬場の六甲おろしでレースは荒れやすい

ボートレース尼崎には、冬場に強烈な向かい風「六甲おろし」が吹き荒れます。2m程度の風であれば、レース結果にはそこまで影響しませんが、5mを越えるような強風が吹き荒れた場合には、水面に波も立つため、レースが荒れやすくなります。

1コースはスタートでの加速が不十分になり、そのまま第1ターンマークに突入するので、2コースから差されてしまう可能性は高まります。また、普段は起きない波がコーナーで発生するため、慣れていない選手であれば、外側に流されてしまう可能性もあるでしょう。

モーター性能が良ければ、ターンも巧く決まりますが、1コースのモーターが良く無ければ、他艇が立てた波で更にターンを巧く決められない可能性も出てきます。ボートレース尼崎で大穴を狙いたいのであれば、冬場の六甲おろしが吹き付けるシーズンに舟券を買うのが最も有効です。

夏の浜風も強いですが、六甲おろしには敵わないでしょう。ターンマークが荒れれば、3コースから5コースの艇も上位に食い込んでくる可能性は出てきます。

④雨の日は1コース1着の可能性が上がる

ボートレース尼崎では、梅雨時期に雨の中のレースが多くなります。雨のレースでは、風がほぼ無風になるため、予想がしやすくなります。1コースの艇のモーターが良ければさらに勝率は高まります。そのままモーターの性能をよんで順当に舟券を買っておけば手堅く勝ちやすいのは、梅雨時期になります。

⑤地元支部の選手を押さえておく

ボートレース尼崎は、西日本屈指の静水面競艇場のため、硬い淡水に慣れていない選手は走りにくく感じてしまいます。例えば、山口、福岡、佐賀などの選手は、海水面の競艇場に慣れているため、走りづらさを感じるでしょう。ボートレース尼崎で地元支部の選手が出走している際は、かなりの確率で上位に食い込んでくるため、それを加味した予想をたてるのがおすすめです。

西日本屈指の静水面ボートレース尼崎の特徴や勝ち方とは?のまとめ

というわけで、今回は西日本屈指の静水面競艇場のボートレース尼崎について特徴や勝ち方のコツなどをご紹介してきました。波乱が起こりにくい競艇場なので、一発大穴狙いは中々実現しないかもしれませんが、風の影響などで穴が入れば一攫千金出来ることは間違いありません。

また、地道にコツコツ賭けていきたい人にも、おすすめの競艇場だと言えるでしょう。早速ボートレース尼崎にチャレンジしてみましょう。

ボートレース住之江の特徴とは?どうすれば勝てるのか徹底解説します!

大阪府大阪市にある「ボートレース住之江」。市街地から離れた場所にひっそりとたたずむ競艇場になります。今回はボートレース住之江にはどんな特徴があって、どんなことを押さえていけば勝つことが出来るのか?について、詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース住之江を知り尽くしてしまいましょう。

ボートレース住之江の特徴を解説!

 

引用元:https://www.boatrace-suminoe.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

まず最初に、ボートレース住之江の特徴を見ていきましょう。

①水質は淡水で非常に硬い

ボートレース住之江の水質は淡水で、非常に硬いのが特徴です。全国有数の静水面で、モーター性能が良く無ければ、十分な加速は出せないでしょう。もちろん潮の満ち引きも無く、波も起こりづらい競艇場なので、セオリー通りの予想が通用しやすい競艇場になっています。

②1コースに有利な設計

ボートレース住之江は1コースの艇に有利になる設計となっています。ボートレース住之江の第1ターンマークは、振り幅が小さく設計されていて、コーナーへの入り口も広くとってあります。つまり、1コースの艇はスタートから最短距離でコーナーに入りやすく、逃げやすい設計となっています。ただし、水質は淡水のためモーター性能が良く無ければ勝つことは出来ません。

併せて、ボートレース住之江で重要なのは風です。春と冬は追い風、夏には向かい風が吹きます。追い風が吹くと1コースの艇は逃げが決めやすくなります。ただし、追い風が風速4mを越えだすと、ターンで流されやすくなるので、風の強さにも配慮した予想をしなければいけません。とはいえ、1コースが1着になる可能性は非常に高いと考えておいていいでしょう。

③第2ターンマークで荒れる

ボートレース住之江の大きな特徴として、第2ターンマークで荒れるということがあります。ボートレース住之江はスタート時の波がスタンド側と、対岸側にぶつかって戻ってくる特性を持っています。この戻ってきた波は第2ターンマーク付近で複雑な波となって、ボートに影響を与えます。第2ターンマークの荒れたコーナーをどのように回りきるのか?を見定めることが、かなり重要でしょう。

④進入隊形が変化しやすい

ボートレース住之江の進入隊形は乱れやすいです。ピットから第2ターンマークまでの距離は長く、前づけしたい選手は積極的に狙ってくるためです。どの選手も住之江競艇場で1コースが有利な事を知っているため、こぞって前づけをすることもあるでしょう。

⑤3から5コースの捲りに注意

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=12&hd=20210322

ボートレース住之江では、3コースから5コースの決まり手「捲り」が決まりやすくなっています。全国平均と見比べてみましょう。

ボートレース住之江
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.2%
・3コース:決まり手 捲り 42.7%
・4コース:決まり手 捲り 47.3%
・5コース:決まり手 捲り 25.7%
・6コース:決まり手 捲り 13.8%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/suminoe/

このように、全国平均と比べても、3コースから5コースが捲りで勝つ可能性は高いです。2コースはセオリー通り1コースをターンの時に差そうとします。この混戦の中で3コースから5コースの艇が巧くスピードターンを決められれば、3コースから5コースの艇も上位争いに絡んでくるでしょう。

⑥通年ナイターレースの競艇場

ボートレース住之江は、通年ナイターレースを行っています。ナイターレースの特徴としては、夕暮れ時のレースで西日が差すため、スタートタイミングを合わせづらいことと、日没後は段々と水温が下がって、モーター性能が高まるということです。特にナイターに慣れていない選手は、西日の関係でスタートで出遅れる可能性が高いでしょう。

ボートレース住之江で勝ちたい!どんなコツがあるのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=12&hd=20210322

ここからは、ボートレース住之江で勝つためにはどんなコツを押さえればいいのか、ご紹介いたします。

①1着は1コースでほぼ間違いない

まずは、1着は1コースでほぼ間違いないとイメージしておきましょう。1コースの1着率を全国平均と見比べてみます。

ボートレース住之江
・1コース:1着率 58.0%
・2コース:1着率 15.3%
・3コース:1着率 11.7%
・4コース:1着率 9.5%
・5コース:1着率 5.0%
・6コース:1着率 1.4%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/suminoe/

このように、全国の1着率と見比べても、明らかにボートレース住之江の1コースは高いことが分かります。基本的には1コースは1着で予想してもほぼ問題ないでしょう。ただし、前述した通り、強い追い風が吹いている時は、第1ターンマークで2コース以下に差される可能性もあります。また、淡水なのでモーターの性能が良くない艇は十分に加速が出来ず、苦戦するでしょう。

モーター勝率や、展示航走のタイムなどをよく確認して、1着の予想を立てることが重要です。また、季節的には、冬に1コースの1着率が得に上がり、夏場は下がるので、その辺りも加味すると穴狙いが出来そうです。

②第2ターンマークに注視する

ボートレース住之江では、第2ターンマークが鬼門です。前述した通り、第2ターンマークではスタート時に発生して跳ね返った波の影響で、特有の波が起こるようになっています。この波をうまく超えられなければ、後続の艇に追い抜かれてしまうため、第2ターンマークに注視しておく必要があります。

ポイントとしては、展示航走の際に第2ターンマークをスムーズに回れるかどうかを見ておくことが重要です。きれいなターンが出来ていたり、内側にスッと入れる艇のモーターは回り足がいいモーターなので、第2ターンマークをスムーズにターンしやすいでしょう。

③地元支部の選手に注意する

ボートレース住之江は、全国屈指の静水面で非常に硬いのが特徴です。淡水の競艇場に慣れていない選手は、ちょっと苦戦してしまうかもしれません。地元の大阪支部に属している選手であれば、こういった競艇場に慣れているため、有利なレース展開が出来るでしょう。大阪支部の選手の次に注目するべきは、多摩川競艇場のある、東京支部の選手に注目です。

④日没後のレースではさらに1コースが有利

ボートレース住之江はナイターレースの競艇場なので、日没後のレースで気温が下がるにしたがって、さらに1コースが有利になります。競艇のモーターは気温が下がるほど本来の性能が発揮されるためで、通常通りの加速がこなせれば、1コースの1着率はかなり高くなるでしょう。展示タイムを参考にすること、選手の体重を加味することで、さらに1コースの1着率は高まります。

ボートレース住之江の特徴とは?どうすれば勝てるのか徹底解説します!のまとめ

というわけで、今回はボートレース住之江にはどんな特徴があるのか?どうすればボートレース住之江で勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説してきました。1コースがかなり有利な競艇場であることは、よくお分かりいただけたと思います。セオリー通りの予想を展開しつつ、その他のコースのモーターの状態を加味した着順予想をしてボートレース住之江でも、大勝利を狙ってみましょう。

ボートレースびわこは1コースに不利?特徴を徹底紹介します!

滋賀県大津市に位置する「ボートレースびわこ」。日本一大きな湖、びわこにある競艇場です。今回はボートレースびわこにはどんな特徴があって、どうすれば勝ちやすいのか?という点について詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレースびわこで稼ぎまくりましょう。

ボートレースびわこの特徴とは?

 

引用元:https://www.boatrace-biwako.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレースびわこの特徴をいくつか集めてきたので、ご紹介いたします。

①1コースの1着率が異常に低い

ボートレースびわこでは、1コース1着の確率が異常に低いです。全国平均と見比べていきましょう。

ボートレースびわこ
・1コース:1着率 50.5%
・2コース:1着率 15.8%
・3コース:1着率 13.7%
・4コース:1着率 13.3%
・5コース:1着率 5.3%
・6コース:1着率 2.6%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/biwako/

このように、全国平均と見比べると5ポイントも1コースの1着率が低くなっています。様々な要因があるのですが、ボートレースびわこは全国の競艇場の中でも標高が高いところに位置しています。そのため、モーターの性能がうまく発揮されずに、助走距離の短い1コースは十分な加速を得にくいのです。

また、第1ターンマークでは、この競艇場特有の「うねり」が発生しやすく、2コースに捲られてしまうことが多いです。そうなると、1コースは断然不利な状況になるでしょう。

②枠なり進入になりやすい

ボートレースびわこの進入隊形はほぼ枠なりです。ピットがスタンド側についている「横ピット」という形状のため、ピットから第2ターンマークまでの距離が非常に短い設計となっています。そのために、前づけをすることが出来ず、枠なり進入になる事が多いのです。

③2コースの捲りが決まりやすい

ボートレースびわこでは2コースの捲りが決まる確率が、全国平均と比べて非常に高いです。データを用意してみました。

ボートレースびわこ
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 32.9%
・3コース:決まり手 捲り 38.0%
・4コース:決まり手 捲り 44.3%
・5コース:決まり手 捲り 27.1%
・6コース:決まり手 捲り 27.6%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/biwako/

このように、全国平均と比べて、2コースの決まり手捲り率は高いことがよく分かります。前述した通り、標高が高い位置にあるため、モーターの性能が巧く発揮できません。そのため、助走距離が短い1コースは不利になり、逆に2コースからの捲りが決まりやすいのです。

2コースにターンが巧い選手が入っていたり、展示タイムが良くモーター性能が高い艇が2コースだった場合には、高確率で順位が変動します。

④淡水なのでモーターの性能差が表れやすい

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=11&hd=20210324

ボートレースびわこは、淡水の競艇場なので、モーターの性能がレース展開に大きく影響します。展示タイムや周回展示タイムをよく確認して、モーターの良し悪しを理解した上で舟券を買いましょう。また、淡水の水面では、一般的に艇が走りにくくなるため、体重が重い選手には不利に働きます。選手の体重も確認して、5kg以上も重たい選手などは、割り引いた評価をするのがいいでしょう。

⑤第1ターンマークにうねりが発生する

ボートレースびわこでは、第1ターンマークに独特のうねりが発生します。実は、この競艇場の推移は、雪解け水の影響でシーズンによって異なるのです。水位が高くなる時期には、うねりが発生しやすくなり、第1ターンマークが荒れてしまいます。1コースは外に流れやすくなり、2コースから5コースまでの艇は、捲りが決めやすくなるのです。

また、風の強さも1コースの勝敗に影響していて、時折吹く5m以上の向かい風が1コースの加速を奪ってしまい、逃げ切れずに負けてしまう可能性が高くなるでしょう。風が強い日は2から5コースの艇に注目です。

⑥モーター性能が中間整備で変わりやすい

ボートレースびわこでは、モーターの中間整備で性能が変わりやすいです。モーターの中間整備とは、レースが開催されない日にどの競艇場でも行われる整備の一つですが、ボートレースびわこでは、この中間整備を終えた後に、劇的なモーター性能の変化が起こる事もあると言われているため、安易にモーター勝率だけで、着順予想をしないようにしましょう。

必ず直前の展示航走でのタイムを参考にして舟券を買う事がおすすめです。

ボートレースびわこで勝つにはどうすればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=11&hd=20210324

ここからは、ボートレースびわこで勝つ際のコツをいくつかご紹介していきます。

①2コースを意識して上位に入れる

ボートレースびわこでは、前述した通り2コースの勝率が高いです。そのため、1コースだけでなく2コースも着順予想を上位に入れましょう。2コースの選手が勝率が高い選手だったり、ターンが巧い選手であれば、かなりの確率で、捲ってくるはずです。

3コース4コースも入り乱れた混戦になる可能性も高いです。さらには風の強さ、うねりの有無などを加味して、上位を予想することがポイントになります。

②水位の関係で春夏と秋冬で1コースの勝率が変わる

ボートレースびわこでは、春夏と秋冬で1コースの勝率が変わります。春夏には雪解け水の流入で水位が上がります。すると水面の状態が不安定になり、ターンが流れやすくなって、2コース以下の差しや捲り差しが決まりやすくなります。

しかし、秋冬になると、水位は通常の状態に戻り水面の状態が安定してくるのです。こうなると1コースの艇はターンを安定して行えるようになり、秋冬では勝率が高くなります。

また、春夏の水位が上がった時には、吹き付ける風と相まってうねりが発生しやすくなります。うねりの状況も併せて確認しながら、1コースの艇が1着になるかならないか?を見抜いていきましょう。

③展示タイムを確認してモーターの性能を見抜く

ボートレースびわこの水質は淡水です。さらに標高も高いところにあるため、モーター性能の差でかなり順位変動が起こります。また、前述した通りモーターの中間整備技術も高く、開催期間中に大きくモーター性能が変わります。

モーター勝率を見るだけでは、そのモーターの性能が分かりにくく、事前の展示航走での展示タイムや、周回展示タイムを細かくチェックして、予想を組み立てる必要があります。

捲りを決めやすい2コースの艇のモーター状態が良ければ、他の競艇場と比べて2コースが1着になる確率はグッと高まります。その他、選手の体重なども加味して、繊細な予想をされることをおすすめします。

ボートレースびわこは1コースに不利?特徴を徹底紹介します!のまとめ

というわけで、今回はボートレースびわこにはどんな特徴があって、どんなところに注意すれば勝つことが出来るのか?という点について詳しく解説してきました。1コースだけが絶対的に有利ではない競艇場であるとお分かりいただけたはずです。

また、季節ごとに変化する水量と水面の状態を大いに加味して、ボートレースびわこで大勝利を収めてみられてはいかがでしょうか?綿密な計画を練れば、勝ちやすい競艇場だと言えるでしょう。早速投票することをおすすめします!

ボートレース三国で予想を当てたい!特徴を知って、ボートレース三国で勝とう!

福井県坂井市にある競艇場が「ボートレース三国」です。湖を利用した競艇場で、風が強い特徴があります。今回は、ボートレース三国で勝つためにはどんなところに注目すればいいのか?どんな特徴がある競艇場なのか?などについて、詳しく解説していきます。

ボートレース三国の特徴からご紹介!

 

引用元:http://www.boatrace-mikuni.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース三国の特徴をいくつかまとめてみたのでご紹介していきます。

①水質は淡水

ボートレース三国は湖の水を利用した淡水の水質となっています。そのため、波も少なく潮の影響を受けることはありません。ただし、淡水の競艇場は固く、モーターの性能が弱いボートでは、うまく走りきることが出来ないでしょう。モーター性能を確認することは必須条件になります。また、淡水の水面では浮力が落ちるため、選手の体重が軽い方が有利です。体重の重い選手の評価は割り引いて考えるようにしておきましょう。

②進入隊形は乱れやすい

ボートレース三国では、進入隊形が乱れやすいです。というのも、ピットから第2ターンマークまでの距離が長いことが要因で、前づけする選手も多くいます。特に積極的にインを狙ってくる選手には、有利な競艇場だと言えるでしょう。ただし、淡水なのでインで逃げ切れるかはモーターの性能によっても左右されるでしょう。

③1コースが勝ちにくい

ボートレース三国では、1コースの1着率があまり高くありません。全国のデータと比較してみましょう。

ボートレース三国
・1コース:1着率 55.3%
・2コース:1着率 16.7%
・3コース:1着率 12.7%
・4コース:1着率 9.6%
・5コース:1着率 5.4%
・6コース:1着率 1.4%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/mikuni/

ご覧のように全国平均よりも若干1コースの1着率が低いことが分かります。1コースが突出して強いとは考えない方が良さそうです。もちろん、1コースにA級の選手がいれば勝ちやすいですが、勝率があまり高くない選手が入っているのであれば、期待値は下げておくことが無難です。

④追い風の日が多い

ボートレース三国では、追い風の日が殆どです。追い風が風速1mから2m程度であれば、1コースの艇はスピードが出やすく逃げ切るのに有利に働きますが、風速4m以上の強風になると、今度は第1ターンマークで外側に流されやすくなるため、2コースから5コースまでの艇が差しやすくなります。

この追い風が、1コースの1着率があまり高くならない要因なのです。追い風が強くなるのは冬場が多いので、冬場はインコース予想だけに偏らない方がいいでしょう。

⑤2コースの差しが出やすい

ボートレース三国では、2コースの差しが出やすいです。決まり手「差し」の全国平均と比べてみましょう。

ボートレース三国
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 73.3%
・3コース:決まり手 差し 16.4%
・4コース:決まり手 差し 26.8%
・5コース:決まり手 差し 9.4%
・6コース:決まり手 差し 14.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/mikuni/

このように、2コースが差しで勝つ確率は全国平均と比べてもかなり高いポイントとなっています。前述した通り、追い風が強い日が多く1コースが不利になる場合が多いためです。また、水質も淡水のため1コースの艇が思ったよりも伸びずに終わってしまう事があります。2コースにターンが巧い選手が入っている時は、かなりの確率で差してくるでしょう。

ボートレース三国で勝つためのコツをご紹介!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=10&hd=20210325

ここからは、ボートレース三国で勝つために押さえておくコツをご紹介いたします。

①1コース中心だけれど、2コースも考慮した予想をする

ボートレース三国ではセオリー通りの予想をしても構いません。ただし、1コースが絶対的に強いという概念は割り引いて考えることをおすすめします。2コースの差しが決まる確率は、全国平均と比べても明らかに高いためです。

2コースがうまく差せるかどうかは、モーターの性能にかかっています。モーター勝率などを意識することと、選手の体重をよく確認することで、上位の着順予想を行いましょう。1コースか2コースを1着に固定し、3着を手広く流していけば当たりやすいかもしれません。

②追い風の強さで予想を変える

ボートレース三国で最重要なのは、追い風の強さです。日本海に面している福井県では、年間を通じて強風が吹き荒れます。さらに冬の間は風がさらに強くなることが多いので、選手にとってはかなり走りにくい競艇場になるでしょう。

風が強まれば引き波も発生しやすく、パワーのないモーターであれば、波の影響を受けてしまいます。風による波の発生しやすくなるため、ターンをうまく決められない選手も出てくるでしょう。その為2コースにターンが巧い選手が入っている時には要注意なのです。

さらにボートレース三国では、4コースの捲りも全国平均から比べると、決まりにくいと言われています。スタートライン上のコース幅が広く設定してあるため、スタートから第1ターンマークまでの距離が長いためです。

通常であれば、アウトコースの艇とも混戦になる第1ターンマークで、アウトコースの艇がインを捉えることが出来ず、苦戦してしまうでしょう。よほどの強風が吹いていない限り、大きな波乱は起こらないかもしれません。

③ピット離れを確認する

ボートレース三国では、ピット離れの良さを必ず確認しましょう。ピットから第2ターンマークまでの距離はかなり長い競艇場になっていて、前づけしやすい競艇場だからです。進入隊形は大きく変動し、少しでもインを攻めようとする選手は多いです。展示航走の時とは全く違うコースになる事も多く、ピット離れの良さを必ず事前に確認しておくのが、ボートレース三国で勝つための作戦です。

④展示航走では直線タイムを意識する

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=10&hd=20210325

ボートレース三国では2コースの差しが決まりやすいですが、この場合展示データでは、「直線タイム」を意識的に見るのがおすすめです。直線タイムがいいモーターは「出足」「行き足」がいいモーターです。直線タイムがいいモーターを2コースの艇が使っていれば、高確率で差しを決めてくるでしょう。

もちろん、ターンが巧い選手が入っていれば、尚更2コース1着の確率は高まります。風の強さとモーターの性能をよく確認して、上位の予想をしていけば間違いありません。また、ボートレース三国では、6コースの艇の勝率がかなり低いため、6コースを上位予想するのはあまりおすすめしません。

ボートレース三国で予想を当てたい!特徴を知って、ボートレース三国で勝とう!のまとめ

というわけで、今回は福井県坂井市にあるボートレース三国について、特徴や勝つためのコツなどをご紹介してきました。ボートレース三国は、セオリー通りの予想が当たりやすい競艇場です。

ただ、風の強さで1着2着が大きく変わる場合もあるので、他の競艇場での予想より風を加味して予想すれば、かなり当たりやすいのではないでしょうか?展示航走からじっくりチェックを重ね、ボートレース三国で勝ちきっていきましょう!

ボートレース津の特徴を知って、しっかりと競艇で勝ちに行こう!徹底解説します!

三重県津市にあるのが、「ボートレース津」です。ツッキーと呼ばれる可愛いマスコットキャラクターがいるのが特徴の競艇場で、伊勢湾に面して設営されています。今回の記事では、ボートレース津にはどんな特徴があって、どうすれば勝てるのか?について詳しく解説していきます。この記事を読んで、津競艇場に詳しくなってしまいましょう。

ボートレース津にはどんな特徴があるのか?徹底解説!

 

引用元:http://www.boatrace-tsu.com/02suimen/02suimen.htm

まずは、ボートレース津にはどんな特徴があるのか解説いたします。

①基本はインコース優勢

まず初めに、ボートレース津の1着率を見ていきましょう。全国平均とも比べてみます。

ボートレース津
・1コース:1着率 57.9%
・2コース:1着率 14.8%
・3コース:1着率 11.7%
・4コース:1着率 10.2%
・5コース:1着率 4.6%
・6コース:1着率 2.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tsu/

このように、ボートレース津は基本的には、セオリー通りの「インコース優勢」でレースが展開します。そのため、1コースから妥当な予想を展開していれば、高確率で勝てるでしょう。ただし、こういった競艇場では、オッズが低くなりがちなので穴狙いの舟券をどう買うのか?が勝ちに行くポイントにもなります。あまりにセオリー通りの買い方ばかりをしても、当たりはすれど、勝つことが出来ません。

②とにかく風に気を付ける

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=09&hd=20210329

ボートレース津では、伊勢湾に面しているため、夏場は海からの南風が吹きやすいです。また、冬になると「鈴鹿おろし」と呼ばれる強い北風が吹くのも特徴。普段は荒れにくい競艇場ですが、2m以上の強風が吹いているレースでは、かなり波乱の展開になるでしょう。

1コースがターンで外に流れやすくなり、差しを決められやすくなってしまいます。風がある時には、逆に穴を狙いやすいかもしれません。

③水質は汽水

ボートレース津は、海水と淡水が同じくらいの割合で混ざり合う汽水です。ただし、他の海水競艇場と違い、海と直接つながってはいません。そのため、潮の満ち引きで水面に影響はなく、安定したレースを楽しむことが出来るでしょう。冬場は強風の影響で、波が立ちやすいですが、淡水面ではないので、特にレースへの影響は強くはないでしょう。

④1ターンマークホーム側の幅が広く1コースに有利

ボートレース津の特徴として、1ターンマークのホーム側が広くとってあります。ここが広くとられることで、インコースの艇が無理な旋回をしなくて済むようになります。つまり、1コースの逃げが決まりやすい競艇場だと言えるのです。とはいえ、その他の艇も全速でターンがしやすいため、混戦になる場合もあります。

1コースに有力な選手が入っている場合には、まず間違いなく1着になると思って問題ないでしょう。勝率などから着順の判断をセオリー通りに行いましょう。

⑤モーター交換は9月に行われる

ボートレース津のモーター交換月は9月です。そのため、9月以降の数カ月間は、モーター勝率が安定しません。選手のテクニックによる勝率の増減の可能性が高く、実際のモーター勝率が分かるのは、12月以降のレースからだと思っておきましょう。

出来れば、モーター勝率だけで判断するのではなく、展示タイムや周回展示タイムを見て判断する方が、モーター性能の判断を下すのに正確に見られるでしょう。

ボートレース津で勝つためにはどんなコツがあるのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=09&hd=20210329

では、ボートレース津で勝っていくには、どうすればいいでしょうか?コツをいくつか探してきたのでご紹介します。

①季節ごとに変化する風を利用する

まず、利用すべきは「風」です。前述した通り、夏には南から、冬には北からの強風が吹きます。風速2m未満の弱い風ではあまり艇に影響はありませんが、2mを越え4m以上になると、艇はコーナーで外に流されやすくなります。

特に、1コースは先頭を切ってコーナーに進入するため、2から5コースの艇に差される可能性は高いでしょう。季節ごとの風の強さは、予想に大きく貢献しそうです。ボートレース津は、競艇場が南北に傾いて設営されているので、コーナーで風の影響を受けやすいです。

②2コースから5コースの差しに注意する

ボートレース津では、2コースから5コースの決まり手「差し」での勝率が比較的高いです。データがあるので、見てみましょう。

ボートレース津
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 73.2%
・3コース:決まり手 差し 19.5%
・4コース:決まり手 差し 25.7%
・5コース:決まり手 差し 12.5%
・6コース:決まり手 差し 4.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.7%
・3コース:決まり手 差し 12.7%
・4コース:決まり手 差し 20.1%
・5コース:決まり手 差し 7.3%
・6コース:決まり手 差し 12.6%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tsu/

このように、2コースから5コースまでの艇の差しによる勝率が全国平均と比べても非常に高いです。2コースから5コースまでの中に差しが得意なベテラン選手が入ると、意外なほどに着順があっさり変わってしまうかもしれません。

若手選手では、うまく差せないかもしれませんが、経験を積んでいるベテラン選手は、混戦から一歩抜け出す可能性も高いです。

さらに、地元支部の選手であれば、津競艇場に慣れている可能性が高いので、より差しを狙ってくることでしょう。選手の特性をよく確認して、穴の舟券も購入しておきましょう。

③ピット離れの確認を怠らない

ボートレース津では、進入隊形が変化することが多いです。4号艇から6号艇がインコースを取りに来ることも良くあります。スタート展示では枠番通りの進入隊形を取っていたにもかかわらず、突然本番でインコースを狙ってくるパターンです。

この場合、事前の予想は不可能ですが、スタート展示の際のピット離れの良さを確認しておくのは重要です。つまり、ピット離れが良く、インを狙えそうなのであれば、多くの選手はインコースにグイグイ入ってきやすい競艇場だと言えるでしょう。スタート展示の際のピット離れの確認を怠らないようにしましょう。

④モーター性能よりも選手の能力を重視する

ボートレース津は、淡水も混ざっていますが、基本的には淡水海水が半々のボートレース場です。その為、モーター性能にこだわるよりも、選手の能力、勝率、級別、特徴などを加味して予想する方が当たるでしょう。特に勝率が高い選手が1コースに入ると、かなりの確率で1着を取ることは間違いありません。

また、選手の事前コメントを確認することで選手の調子の良さも分かります。オートレース津では選手のコンディションをよく確認して、舟券を買うのがおすすめです。

ボートレース津の特徴を知って、しっかりと競艇で勝ちに行こう!のまとめ

というわけで、今回はボートレース津にはどんな特徴があるのか?どうすればボートレース津で勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説してきました。

ボートレース津は、セオリー通りの買い方が最も当たりやすいですが、しっかりと風を読んで穴狙いをしていくことが、大切だとお分かりいただけたのではないでしょうか?特に重視すべきは、2コースから5コースまで幅広くおこる「差し」での決着です。選手の状態などもきちんと加味し、大きく勝てる舟券を購入していきましょう。

ボートレース常滑で勝つには?特徴などを交えて徹底紹介します!

愛知県常滑市にあるボートレース常滑。伊勢湾の海水を利用して作られた競艇場ですが、どんな特徴があるのでしょうか?今回の記事では、ボートレース常滑の特徴や、どうすれば勝てるのか?などについて詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース常滑を制覇しましょう。

ボートレース常滑の特徴とは?

 

引用元:http://www.boatrace-tokoname.jp/tokodata/suimen

ボートレース常滑にはどんな特徴があるのでしょうか?いくつかご紹介していきます。

①海水だけど潮の影響はない

ボートレース常滑の水質は「海水」です。伊勢湾を利用して作られた競艇場なので、海水でプールが埋められています。海水の競艇場に共通しているのが、潮の満ち引きで流れが変わるということですが、ボートレース常滑では潮の満ち引きは影響しません。というのも、前検日の干潮の時点で水門が閉められ、海とプールが切り離されるためです。もちろん、海とも繋がらなくなるため波の影響もほぼありません。

ただし、海水が張られているということで、艇はスピードが出しやすくなっています。1コースの選手が逃げ切る可能性が高いと覚えておきましょう。

②1コースに有利な設計

ボートレース常滑は1コースに有利な設計となっています。第1ターンマークの幅が40mとなっていて、全国平均の43.5mと比べても狭いのです。このことで、2コース4コースの艇は他の艇に挟まれる関係で、1コースを抜きにくくなります。さらに、第1ターンマークを抜けたバックストレッチ側は128mの設計にしてあり、1コースがトップで侵入した際にトップスピードのままターンを決めやすくなっています。

これらの設計から見て、1コースによほどの事が無い限り有利な設計になっていると覚えておきましょう。さらに、前述した通り水質は海水なので、1コースがスピードを出しやすい環境になっています。スタート時にトラブルでも起こらない限り、1コースが逃げで1着になる確率は高いでしょう。ちなみに、常滑競艇場の1着率も掲載しておきます。

ボートレース常滑
・1コース:1着率 54.5%
・2コース:1着率 11.6%
・3コース:1着率 11.6%
・4コース:1着率 10.6%
・5コース:1着率 8.9%
・6コース:1着率 3.5%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tokoname/

全国平均と比べて2コースが不利で1コースが有利なことがよく分かります。

③1年を通じて西風が吹く

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=08&hd=20210329

ボートレース常滑では、1年を通じて伊勢湾から西風が吹き続けます。中には風速が5mを越える日もあり、こういった風が強い日は、レースが荒れることが多いです。1mから4m程度の風であれば、予想に加味する必要はありませんが、強風になっている時は、風を意識した戦略を立てましょう。

④進入隊形が変わりやすい

ボートレース常滑の特徴の一つとして、本番ピットが長い事も挙げられます。ボートの側面と同じくらいの幅があり、全国平均のボートの幅1/3から見ると、かなり長いです。この長いピットに慣れていない選手は、ピット離れで遅れることがあり、進入隊形は変わりやすいでしょう。展示航走の際のピット離れをよく確認しておかなければいけません。

⑤波の高さがある時は地元選手が有利

ボートレース常滑では、海とプールが水門で遮断されているため波はありません。ただし、風は1年を通じてやや強く吹くため、風の影響を受けて波が高い日もあります。5㎝以上の波が立っている場合は、地元の選手が有利に走れるでしょう。また、東京、山口、福岡、佐賀の選手も波のある競艇場に慣れているため、波が高い日にはこれらの選手を上位に予想するのがおすすめです。

ボートレース床波で勝つためのコツとは一体?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=08&hd=20210329

では、ボートレース常滑で勝ちに行くためにはどんなことに気を付ければいいでしょうか?

①1コースを中心に予想を組み立てる

ボートレース常滑は、セオリー通りに1コースが最も勝ちやすい競艇場なので、1コースを中心に予想を組み立てることがポイントです。1コースの艇がよほどアクシデントを起こさない限り、1着は1コースとよんで間違いないでしょう。

2位以下は混戦になりやすい競艇場ですが、2コースと4コースはコースの設計上差しや捲り差しが決めにくいため、不利になりやすいです。2コース4コース以外に能力が高い選手がいれば、上位に食い込みやすくなる特徴があります。

②季節によって変化する特徴を生かす

ボートレース常滑では、西からの風が1年中吹きますが、季節によって若干の変化があります。

春 風向きが変わりやすい
夏 穏やかな風の日が多い
秋 風向きが変わりやすい
冬 季節風が強い日が多い

このようになっていて、特に冬場は向かい風の強風が吹くことがあり、アウトコースの艇が捲ってくる場合もあります。併せて、季節ごとの1コースの1着率も調べてみました。

春 1コース 1着率 61.3%
夏 1コース 1着率 56.2%
秋 1コース 1着率 54.5%
冬 1コース 1着率 53.6%
全国 1コース 1着率 54.1%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tokoname/

このように、春から夏にかけては全国平均と比べても1コースの1着率は高いですが、秋から冬にかけては全国平均よりも1着率が下がってしまっています。これは、秋から冬にかけて風向きが微妙に変わり、強い向かい風が吹くケースが多いためです。秋から冬にかけては、1コース一辺倒になるのではなく、4コースから6コースの艇も上位予想に絡めていきましょう。

向かい風が強くなると、インコースの選手のダッシュが効かなくなるため、逃げ切ることが難しくなります。さらに、第1ターンマークのバックストレッチ側は広くとってある設計なので、4コースから6コースの選手の捲りが決まりやすくなります。

1コース中心に予想は組み立てるべきですが、季節によって多少変動させることが大切です。

③スタート隊形を予想する

ボートレース常滑で勝ちたければ、スタート隊形の予想に力を入れましょう。前述した通りピット離れが難しい競艇場でもあります。ピット離れが展示航走の時点で遅れている選手は、評価を下げていくのがおすすめです。

冬場になると向かい風が強くなり、スタートタイミングがばらつきやすくなります。スタートタイミングがばらついている時には、4コースから6コースの艇が有利になり、1コースはダッシュが決まらずかなり厳しい展開になるでしょう。

1コースが断然有利な競艇場なので、うまくアウトコースの選手を予想に組み込んで当てることで、高額配当をたたき出せるかもしれません。

④向かい風の日にはターンが巧い選手が有利

前述している通り、ボートレース常滑は風が強い競艇場の一つになります。風の強さ次第で波の高さが変わるため、レースの中盤でも順位が変わる事があります。例えば、第2ターンマーク付近では、風の影響により、艇が走った後に白波が立ちやすくなる日があります。

この場合であれば、ターンが得意な選手が有利になり、上位に絡みやすくなるという特徴もあるのです。ターンが強い選手に注目してみましょう。

ボートレース常滑で勝つには?特徴などを交えて徹底紹介します!のまとめ

というわけで、今回は愛知県常滑市にある「ボートレース常滑」について詳しく解説してきました。海水の競艇場ですが、波も無く走りやすい競艇場だといえるでしょう。ただし、風向きと風の強さ次第では、波乱は十分に起こるため、色々な条件を加味して予想を組み立てていきましょう。

ボートレース蒲郡とはどんな競艇場なのか?特徴から予想方法まで解説します!

愛知県蒲郡市には「ボートレース蒲郡」があります。ナイターレースを開催している競艇場として有名です。今回の記事では、ボートレース蒲郡にはどんな特徴があるのか?どんな予想をすればいいのか?について詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース蒲郡で勝ちまくりましょう!

ボートレース蒲郡の特徴を調査!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=07&hd=20210329

ボートレース蒲郡にはどんな特徴があるのでしょうか?代表的な特徴をいくつか挙げてみました。

①セオリー通りの着順が多いのがボートレース蒲郡

ボートレース蒲郡は、比較的セオリー通りの着順が多いです。データもあるのでご覧ください。

ボートレース蒲郡
・1コース:1着率 58.3%
・2コース:1着率 13.3%
・3コース:1着率 11.5%
・4コース:1着率 11.0%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.3%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/gamagori/

中でも1コースの勝率は全国平均よりも高くなっているので、セオリー通りインコース優勢で着順予想をするのが無難でしょう。ただし、全体的に穴狙いがしにくく稼ぎにくい競艇場でもあります。一応大きく勝つために、選手の勝率を見ながら、穴狙いの舟券も買い目に足しておく方がいいかもしれません。

②淡水と海水が混ざっているが、潮の影響はない

ボートレース蒲郡の水質は「汽水」です。淡水と海水が混ざった水質になります。ただし、他の汽水の競艇場と違って、淡水メインの競艇場です。というのも、海に繋がった水門は基本的には閉められ、雨などの影響で水量が増水した時しか開門されないためです。

淡水のみよりは柔らかい水質になりますが、基本的には淡水と同じ考え方で、モーター性能が高い艇の方が有利にレースを運べるでしょう。展示タイムなどをしっかり確認して舟券を買わなければいけません。また、風の影響も少ないのが特徴です。

回りの建物などが風を遮ってくれるためで、たまに吹く4m以上の強風にだけ気を付けるようにしましょう。風に慣れていないため、波乱のレースになります。

③第1ターンマークのバック側が広い

ボートレース蒲郡は、第1ターンマークのバック側が広いという特徴があります。そのため、全艇が全速ターンを決めやすく、捲りが決まりやすい競艇場だとも言えます。とはいえ、前述した通り1コースの勝率がかなり高いデータが揃っているので、そこまで気を付ける必要はないでしょう。2から4コース辺りに技術力が高い選手が入っている場合のみ気を付けて予想をしましょう。

④通年のナイターレースを行っている

ボートレース蒲郡は2006年からオールシーズンで、ナイターレースを行っています。15時から第1レースが始まり、第12レースは20時半頃に行われます。ナイターレースの特徴としては「西日」です。16時、17時台のレースでは、西日の影響で大時計が見にくくなります。

スタートタイミングが合いにくくなり、思わぬ波乱のレースが発生する可能性も高いです。もし、大穴狙いのレースに参加したいのであれば、16時から18時ごろのレースを狙って参加してみましょう。夜が深まれば深まるほど、セオリー通りの着順に落ち着くため、オッズも低くなります。

⑤進入隊形が変わりやすい

ボートレース蒲郡は、進入隊形が変わりやすいという特徴もあります。オートレース蒲郡はピットから第2ターンマークまでの距離が他の競艇場よりも長いです。そのため、前づけがしやすくなり、進入隊形は変わりやすいです。ポイントとしては、艇のピット離れを把握し、予想に役立てることが重要でしょう。

ボートレース蒲郡で予想をする際に気を付けるコツとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=07&hd=20210329

では、ここからはボートレース蒲郡で予想を行う際に気を付けるべきことをいくつかご紹介していきます。

①4コースの捲りに気を付けること

ボートレース蒲郡では、セオリー通り1コースから3コースのインコースが非常に強いです。しかし、4コースが捲りで勝つというデータも残っています。

ボートレース戸田
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 25.4%
・3コース:決まり手 捲り 37.2%
・4コース:決まり手 捲り 53.0% 〇
・5コース:決まり手 捲り 14.4%
・6コース:決まり手 捲り 22.2%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0% 〇
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/gamagori/

このように、4コースの決まり手「捲り」は全国平均と比べてもかなり高いと分かります。これは、第1ターンマークのバック側が広くとってあるために、全ての艇が全速ターンを決めやすいためで、4コースは特にターンを決めやすいコースとなっているからです。

ちなみに、4コースが上位に食い込み1から4コースまでが混戦になった場合、逆に5コース6コースの艇が捲り差しを仕掛けてきやすいのも特徴で、どの艇が上位に入ってもおかしくない競艇場なのです。

アウトコースに捲りが得意な選手が入っている時は要注意です。大穴狙いの舟券を買いたい時には、思い切って4コースから攻めてみましょう。

②ナイターレースなので遅い時間帯程1コースが有利

ボートレース蒲郡は「ナイターレース」の競艇場です。ナイターレースの特徴は先程も記述した通り、西日が厄介なことともう一つあります。それは「日が暮れると気温が下がってモーターの性能が向上する」という点です。競艇のモーターは、気温が下がった方が性能が上がるように出来ています。

つまり、18時以降のレースで気温が下がってきた場合は、セオリー通りのインコースが断然有利になります。1コースの逃げが決まる確率が非常に高いでしょう。風などの影響がない限り、波乱は起こりにくくなります。

③モーター性能の確認を必ず行う

ボートレース蒲郡で勝ちたいのであれば、モーターの性能をよく確認しておきましょう。展示タイムが良ければ伸び足がいいモーターだと分かりますし、周回展示のタイムを見ると全体的に性能がいいモーターかどうかが分かります。

汽水の水質ですが、殆どが淡水に偏っているため、モーターの性能で着順が大きく変わる事もあり得ます。全速ターンも決めやすいため、ターン時にもモーターの性能の差が出てしまいます。もし、1コースでも悪いモーターの艇であれば、着順予想を下げていくことを考えてもいいかもしれません。

④公式ホームページの情報を大いに参考にする

 

引用元:http://www.gamagori-kyotei.com/01data/01data.htm

ボートレース蒲郡の公式ホームページは、内容が非常に充実しているため、情報収集のために利用するのがおすすめです。中でも「実況高橋アナのモーター太鼓判」のページでは、各モーターの性能についてかなり詳しく突っ込んで表記されています。また、選手のコメントも詳細に記されているので、大きな情報源になるでしょう。

ボートレース蒲郡とはどんな競艇場なのか?特徴から予想方法まで解説のまとめ

というわけで、今回は愛知県蒲郡市にある、ボートレース蒲郡の特徴や舟券を買う際のコツなどについて詳しく解説してきました。セオリー通りで予想はしやすい競艇場だとお分かりいただけたはずです。稼ぐためには、一発大穴狙いを行うのが重要で、ナイターレースの特性をうまく生かして勝ちに行きましょう。

ボートレース浜名湖はどんな競艇場?特徴を徹底紹介します!

静岡県湖西市にあるのが、ボートレース浜名湖です。今回の記事では、ボートレース浜名湖にはどんな特徴があって、どんなところに注意すれば勝ちやすいのか?ボートレース浜名湖で勝つためのポイントを徹底的にご紹介いたします。

ボートレース浜名湖の特徴を解説!

 

引用元:http://www.boatrace-hamanako.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース浜名湖にはどんな特徴があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

①広い水面で走りやすい

ボートレース浜名湖は、全国的に見ても水面が広く選手が走りやすいのが特徴です。第1ターンマークの広さも十分にとってあるので、捲りや捲り差しが決まりやすい競艇場だと言えるでしょう。第2ターンマークでも十分な広さがあるので、他の競艇場よりも順位変動が多いはずです。

②海水と淡水が混ざった汽水

ボートレース浜名湖の水質は「汽水」です。海水と淡水が混ざっていますが、潮の満ち引きによる影響はかなり少なく、ここでも選手にとっては走りやすい競艇場だと言えます。海水が混ざることで、水が柔らかくなり、引き波の影響も受けにくくなるため、全速ターンもしやすいのが特徴です。

③捲り差しが決まりやすい

ボートレース浜名湖は、捲り差しが決まりやすいです。データを用意してみました。

ボートレース浜名湖
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 43.8%
・4コース:決まり手 捲り差し 31.0%
・5コース:決まり手 捲り差し 66.2%
・6コース:決まり手 捲り差し 53.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 37.6%
・4コース:決まり手 捲り差し 26.3%
・5コース:決まり手 捲り差し 57.4%
・6コース:決まり手 捲り差し 46.3%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/hamanako/

このように、全国平均と比べても捲り差しでレースが決まることが多いです。これは、競艇場の水面の広さが十分にあるためで、各艇は全速ターンを決めやすくなっています。最も優勢なのは1コースで変わりはありませんが、3から5コースの艇も、十分に上位争いに絡んでくる可能性は高いでしょう。他の競艇場での予想よりも、アウトコースを意識した予想を展開するのがおすすめです。

④夏にも冬にも風が強い

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=06&hd=20210329

ボートレース浜名湖の特徴としては「風」が挙げられます。夏には向かい風が強く、冬には追い風が強く吹く競艇場です。さらに水面が広いため風の影響を受けやすく、レースも荒れることが多いです。追い風が強い時は、1コース2コースが有利です。

助走距離が短いインコースでもスピードに乗りやすいでしょう。ただし、追い風が強いとターンが流されやすくなるため、1コースと2コースで順位変動があるかもしれません。

また、向かい風が強いとインコースが加速しづらくなるため、4コースから6コースの艇が有利になってきます。水面の広さもあるので、アウトコースからの捲りが決まりやすくなるためです。特に風の強さが4mを越えるような強風の日には注意が必要でしょう。

⑤進入隊形が乱れやすい

ボートレース浜名湖では、進入隊形も乱れやすくなっています。水面が広くピットから第2ターンマークまでの距離があることが原因です。水面が広いため、前づけもしやすく、本番になっていきなり進入隊形が変わる事もよくあります。

当然のことながら、インコースでのスタートの方が上位に入りやすいため、進入隊形にも注意しましょう。ピット離れの良さを事前に確認することが必要です。

ボートレース浜名湖で勝つにはどうすればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=06&hd=20210329

ではこれらのことを踏まえ、ボートレース浜名湖で勝っていくにはどうすればいいのでしょうか?

①ピット離れを確認する

ボートレース浜名湖で勝つためには、ピット離れをよく確認しておくのが重要です。前述したように、水面の広さがあることと、ターンマーク付近でも十分なスペースがあることで、進入隊形はよく変わります。

そのため、ピット離れを事前に確認して、どの艇がインコースに入るのかを必ず予想しましょう。この予想をきちんとすることで、かなり勝率は上がってくるでしょう。イン屋の選手が入っていると要注意な競艇場です。

②4コース5コースの捲り差しに注意する

ボートレース浜名湖では「捲り差し」が他の競艇場と比べて良く決まります。中でも4コース5コースの1着率が高いです。データを見てみましょう。

ボートレース浜名湖
・1コース:1着率 54.6%
・2コース:1着率 14.2%
・3コース:1着率 12.3%
・4コース:1着率 12.0%
・5コース:1着率 6.1%
・6コース:1着率 2.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/hamanako/

このように、4コースと5コースの1着率は全国平均と比べても数パーセント高くなっています。これは、水面の広さがあるため捲り差しが決めやすいからです。ここで注意をしたいのは、モーターの性能でしょう。

捲りや捲り差しを決めるには、モーター性能がかなり重要な要素になります。モーターの伸び足がいい方が、決まりやすいため、展示タイムをよく確認して着順予想に組み込んでいきましょう。

モーター勝率も重要な要素ですが、展示タイムを確認するのが、最も効果的です。特にアウトコースに捲りや捲り差しが得意な選手が入っていると、上位争いに高確率で絡んでくるはずです。

③風が強い時は予想を変える

ボートレース浜名湖で勝つためには、風の強さを特に意識しましょう。水面の広さがあるボートレース浜名湖では他の競艇場以上に、風の影響でレースが荒れます。前述した通り、追い風の時にはセオリー通りの1コース2コースを上位に。向かい風の時には、4コース5コースも入り乱れた着順になることがあります。

季節によって風向きがかなり変わるので、注意してください。ただし、風速が2m程度の弱い風ではそこまで影響はないでしょう。追い風2m程度なら1、2コースが有利で、向かい風が4から5m程度あれば、4、5、6コースが有利になります。夏の向かい風は時に強まることがあるので、意外と波乱が起こりやすい競艇場だとも言えるでしょう。

④モーターの交換は4月なので注意する

ボートレース浜名湖のモーター交換は4月となっています。モーター交換の直後はモーター勝率の数値があまりあてになりません。モーター勝率が非常に高い場合がありますが、A1級の選手が続けて使うと選手の能力の高さから、一気に上がってしまいやすいためです。数カ月間は数値が安定しないと思っておきましょう。

特に、ボートレース浜名湖では、初夏から夏に向けて風向きが変わっていきます。アウトコースからの捲りが決まりやすくなるシーズンなので、モーター性能の予想に敏感になるはずです。モーターの性能をきちんと知るには、展示航走での展示タイムや、周回展示タイムを参考に予想を進めるのがいいでしょう。

ボートレース浜名湖はどんな競艇場?特徴を徹底紹介します!のまとめ

というわけで、今回は静岡県湖西市にあるボートレース浜名湖の特徴や、勝ち方などについて詳しく解説してきました。広い水面で走りやすい競艇場であるが故に、波乱が起こりやすい競艇場でもあることが、お分かりいただけたはずです。風向きやモーター性能、ピット離れの良さなどを参考にして、ボートレース浜名湖での勝利を目指しましょう。

ボートレース平和島の特徴は潮の満ち引きと風!徹底解説します!

東京都大田区にあるのが「ボートレース平和島」です。京浜運河や勝島南運河を利用して作られた海水の競艇場となっています。今回の記事では、ボートレース平和島にはどんな特徴があって、どうやって予想をすれば勝てるのか?について、詳しく解説していきます。

ボートレース平和島の特徴をご紹介!

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/01suimen/01suimen.htm

ボートレース平和島にはどんな特徴があるのか?いくつか抜粋してきたのでご紹介いたします。

①水面が狭い競艇場

ボートレース平和島は、全国的に見ても狭い水面のボートレース場です。第1ターンマークはスタンドとの距離が37mしかなく、激しい競り合いが起こりやすくなっています。特に1コースが出遅れてしまうと、2コース以下の捲りが決まりやすくなるため、1コースには不利な競艇場だと言えるでしょう。この狭い水面に慣れている東京支部の選手には有利です。

②海水面の競艇場

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/kaisaiindex.htm

ボートレース平和島は、海水を利用した競艇場になります。そのため、潮の満ち引きで環境がガラッと変わってしまいます。特に大潮や中潮の時には、潮の満ち引きによる水位の変化が大きく、干潮時満潮時の雰囲気を掴みにくくなっています。満潮時にはインコースの艇が有利になり、干潮時にはアウトコースの艇が捲りを決めやすくなるのです。潮目をよく知った上で予想をすることは必須だと言えるでしょう。

③1コースが不利な競艇場

ボートレース平和島は、全国で2番目に1コースが1着になりにくい競艇場となっています。全国平均と比べてどれくらい違うのか見てみましょう。

ボートレース平和島
・1コース:1着率 46.8%
・2コース:1着率 16.4%
・3コース:1着率 13.2%
・4コース:1着率 12.8%
・5コース:1着率 9.0%
・6コース:1着率 3.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/heiwajima/

このように、全国平均と比べて1コースの1着率は8ポイント以上下がっています。通常1コースは最も1着になりやすいのが競艇のセオリーですが、ボートレース平和島に限っては、多少割り引いて予想をすることがおすすめです。

逆に、2コース、5コース、6コースなどは、全国平均よりも1着率が高いです。例えば2コースが1着になった場合、2着に1コースがそのままつけることも多いので、2-1で予想することはボートレース平和島の鉄板予想になるのかもしれません。1コースの艇のスタートタイミングが良くない場合は、かなりの確率で1着になりにくいため、スタートタイミングはよく確認しておきましょう。

④2コースの差しが決まりやすい競艇場

ボートレース平和島では、2コースの差しが決まりやすい特徴があります。こちらも全国平均のデータを拾ってきたので、見比べてみましょう。

ボートレース平和島
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 69.6%
・3コース:決まり手 差し 16.6%
・4コース:決まり手 差し 19.5%
・5コース:決まり手 差し 9.6%
・6コース:決まり手 差し 10.8%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/heiwajima/

このように、2コースの差しは全国平均よりも4ポイント近く多く出ています。これは、第2ターンマークの広さがあまりなく、バックストレッチでの斜行による締め付けが厳しく制限されているためです。1コースのスタートタイミングが合わず、出遅れてしまうと、2コース以下の艇に差されたり捲られたりしてしまいやすいです。

もし、2コースが1コースを差して1着になった場合には、1コースの艇は2着でゴールする可能性が非常に高くなっています。前述した通り2-1の予想はかなり使えるでしょう。

⑤風の影響を受けやすい競艇場

ボートレース平和島は、風の影響を受けやすい競艇場になります。水面も狭く周囲のビルの影響や、季節風の影響をもろに受けるため、比較的多く強い風が吹きます。特に、4m以上の強風になっている時は、レースが荒れやすくなるので要注意しましょう。

⑥第1ターンマークでうねりが発生しやすい

ボートレース平和島では、第1ターンマークの辺りでうねりが発生しやすいです。うねりとは目に見えない潮の流れで、うねりの影響でターンが流れてしまうことがあります。モーターの回り足を事前に確認しておきましょう。ターンの際に艇がバタつく選手は要注意です。うねりは満潮時に発生しやすくなっています。

ボートレース平和島で勝つためにはここに気を付けるべき!

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/kaisaiindex.htm

ボートレース平和島で勝ちきるには、どんなことに注意をすればいいのでしょうか?いくつか見ていきましょう。

①1コースの評価を若干下げる

ボートレース平和島での予想は「1コースの1着率を若干割り引くこと」が大切です。前述した通り狭い水面の競艇場なので、1コースの艇が十分加速出来ないパターンも多いです。特に勝率があまり高くない選手などは、技術面で不安があるため、2コースに差されてしまう可能性は高いでしょう。

②選手のスタートタイミングを意識して予想する

ボートレース平和島では、選手のスタートタイミングを事前に必ずチェックしましょう。特に1コースの艇のスタートが遅れそうな場合は、かなり慎重に予想を立てる必要があります。また5コース6コースの1着率も全国平均と比べると数ポイント高くなっています。アウトコースの艇のスタートが良さそうなのであれば、穴狙いで思い切って賭けてみることもおすすめになります。

③風の強さを考慮して予想する

ボートレース平和島で勝ちたければ、風の強さと風向きの予想は欠かせません。2m以下の弱い追い風であれば、1コースは有利になりますが、4mを超える強い追い風になれば、ターンが流れやすくなり2コースが有利です。

また、追い風が吹いていればインコースの艇は加速力が無くなってしまうため、ダッシュ勢のアウトコースの艇が上位争いに絡みだします。ただ、競艇場の狭さや潮の満ち引きの影響もあるため、風+潮の状況を加味した予想をしなければ勝てないでしょう。波乱が起きやすい競艇場なので、当たると穴になりやすいです。

④東京支部の選手に注目する

ボートレース平和島で勝つためには、東京支部の選手に注目しておくこともおすすめです。ボートレース平和島はかなりの難水面のため、競艇場に慣れている選手が最も強いです。アウトコースからでも十分に上位に絡みやすい競艇場なので、東京支部の選手が入っていれば、予想に組み込むことをおすすめします。

当地勝率をよく確認して上位を予想していきましょう。アウトコースに入っている選手であれば、決まり手に捲りや捲り差しが付いている選手は有力候補です。

ボートレース平和島の特徴は潮の満ち引きと風!徹底解説します!のまとめ

というわけで、今回はボートレース平和島の特徴や、どうすれば勝てるのかなどについて詳しく解説してきました。かなり波乱の多い競艇場ですが、きちんと戦略を練って予想すれば勝てない事はありません。また、的中した時の払戻額も大きくなりがちなので、一攫千金を狙いやすい競艇場になるでしょう。今回ご紹介したような内容を元に、適正な予想を導き出してみましょう。1コース2コースをよく見ることがポイントです。