ボートレース平和島の特徴は潮の満ち引きと風!徹底解説します!

東京都大田区にあるのが「ボートレース平和島」です。京浜運河や勝島南運河を利用して作られた海水の競艇場となっています。今回の記事では、ボートレース平和島にはどんな特徴があって、どうやって予想をすれば勝てるのか?について、詳しく解説していきます。

ボートレース平和島の特徴をご紹介!

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/01suimen/01suimen.htm

ボートレース平和島にはどんな特徴があるのか?いくつか抜粋してきたのでご紹介いたします。

①水面が狭い競艇場

ボートレース平和島は、全国的に見ても狭い水面のボートレース場です。第1ターンマークはスタンドとの距離が37mしかなく、激しい競り合いが起こりやすくなっています。特に1コースが出遅れてしまうと、2コース以下の捲りが決まりやすくなるため、1コースには不利な競艇場だと言えるでしょう。この狭い水面に慣れている東京支部の選手には有利です。

②海水面の競艇場

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/kaisaiindex.htm

ボートレース平和島は、海水を利用した競艇場になります。そのため、潮の満ち引きで環境がガラッと変わってしまいます。特に大潮や中潮の時には、潮の満ち引きによる水位の変化が大きく、干潮時満潮時の雰囲気を掴みにくくなっています。満潮時にはインコースの艇が有利になり、干潮時にはアウトコースの艇が捲りを決めやすくなるのです。潮目をよく知った上で予想をすることは必須だと言えるでしょう。

③1コースが不利な競艇場

ボートレース平和島は、全国で2番目に1コースが1着になりにくい競艇場となっています。全国平均と比べてどれくらい違うのか見てみましょう。

ボートレース平和島
・1コース:1着率 46.8%
・2コース:1着率 16.4%
・3コース:1着率 13.2%
・4コース:1着率 12.8%
・5コース:1着率 9.0%
・6コース:1着率 3.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/heiwajima/

このように、全国平均と比べて1コースの1着率は8ポイント以上下がっています。通常1コースは最も1着になりやすいのが競艇のセオリーですが、ボートレース平和島に限っては、多少割り引いて予想をすることがおすすめです。

逆に、2コース、5コース、6コースなどは、全国平均よりも1着率が高いです。例えば2コースが1着になった場合、2着に1コースがそのままつけることも多いので、2-1で予想することはボートレース平和島の鉄板予想になるのかもしれません。1コースの艇のスタートタイミングが良くない場合は、かなりの確率で1着になりにくいため、スタートタイミングはよく確認しておきましょう。

④2コースの差しが決まりやすい競艇場

ボートレース平和島では、2コースの差しが決まりやすい特徴があります。こちらも全国平均のデータを拾ってきたので、見比べてみましょう。

ボートレース平和島
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 69.6%
・3コース:決まり手 差し 16.6%
・4コース:決まり手 差し 19.5%
・5コース:決まり手 差し 9.6%
・6コース:決まり手 差し 10.8%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/heiwajima/

このように、2コースの差しは全国平均よりも4ポイント近く多く出ています。これは、第2ターンマークの広さがあまりなく、バックストレッチでの斜行による締め付けが厳しく制限されているためです。1コースのスタートタイミングが合わず、出遅れてしまうと、2コース以下の艇に差されたり捲られたりしてしまいやすいです。

もし、2コースが1コースを差して1着になった場合には、1コースの艇は2着でゴールする可能性が非常に高くなっています。前述した通り2-1の予想はかなり使えるでしょう。

⑤風の影響を受けやすい競艇場

ボートレース平和島は、風の影響を受けやすい競艇場になります。水面も狭く周囲のビルの影響や、季節風の影響をもろに受けるため、比較的多く強い風が吹きます。特に、4m以上の強風になっている時は、レースが荒れやすくなるので要注意しましょう。

⑥第1ターンマークでうねりが発生しやすい

ボートレース平和島では、第1ターンマークの辺りでうねりが発生しやすいです。うねりとは目に見えない潮の流れで、うねりの影響でターンが流れてしまうことがあります。モーターの回り足を事前に確認しておきましょう。ターンの際に艇がバタつく選手は要注意です。うねりは満潮時に発生しやすくなっています。

ボートレース平和島で勝つためにはここに気を付けるべき!

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/kaisaiindex.htm

ボートレース平和島で勝ちきるには、どんなことに注意をすればいいのでしょうか?いくつか見ていきましょう。

①1コースの評価を若干下げる

ボートレース平和島での予想は「1コースの1着率を若干割り引くこと」が大切です。前述した通り狭い水面の競艇場なので、1コースの艇が十分加速出来ないパターンも多いです。特に勝率があまり高くない選手などは、技術面で不安があるため、2コースに差されてしまう可能性は高いでしょう。

②選手のスタートタイミングを意識して予想する

ボートレース平和島では、選手のスタートタイミングを事前に必ずチェックしましょう。特に1コースの艇のスタートが遅れそうな場合は、かなり慎重に予想を立てる必要があります。また5コース6コースの1着率も全国平均と比べると数ポイント高くなっています。アウトコースの艇のスタートが良さそうなのであれば、穴狙いで思い切って賭けてみることもおすすめになります。

③風の強さを考慮して予想する

ボートレース平和島で勝ちたければ、風の強さと風向きの予想は欠かせません。2m以下の弱い追い風であれば、1コースは有利になりますが、4mを超える強い追い風になれば、ターンが流れやすくなり2コースが有利です。

また、追い風が吹いていればインコースの艇は加速力が無くなってしまうため、ダッシュ勢のアウトコースの艇が上位争いに絡みだします。ただ、競艇場の狭さや潮の満ち引きの影響もあるため、風+潮の状況を加味した予想をしなければ勝てないでしょう。波乱が起きやすい競艇場なので、当たると穴になりやすいです。

④東京支部の選手に注目する

ボートレース平和島で勝つためには、東京支部の選手に注目しておくこともおすすめです。ボートレース平和島はかなりの難水面のため、競艇場に慣れている選手が最も強いです。アウトコースからでも十分に上位に絡みやすい競艇場なので、東京支部の選手が入っていれば、予想に組み込むことをおすすめします。

当地勝率をよく確認して上位を予想していきましょう。アウトコースに入っている選手であれば、決まり手に捲りや捲り差しが付いている選手は有力候補です。

ボートレース平和島の特徴は潮の満ち引きと風!徹底解説します!のまとめ

というわけで、今回はボートレース平和島の特徴や、どうすれば勝てるのかなどについて詳しく解説してきました。かなり波乱の多い競艇場ですが、きちんと戦略を練って予想すれば勝てない事はありません。また、的中した時の払戻額も大きくなりがちなので、一攫千金を狙いやすい競艇場になるでしょう。今回ご紹介したような内容を元に、適正な予想を導き出してみましょう。1コース2コースをよく見ることがポイントです。

ボートレース多摩川の特徴とは?どんな予想をすればいいのか解説!

東京都府中市にある競艇場が「ボートレース多摩川」です。今回の記事では、ボートレース多摩川はどんな競艇場なのか?どうすれば勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説していきます。この記事を読めば、ボートレース多摩川に詳しくなること間違いありません。

ボートレース多摩川の特徴を紹介します!

 

引用元:http://www.boatrace-tamagawa.com/modules/tamatano/?page=index_suimen

ボートレース多摩川にはどんな特徴があるのでしょうか?いくつか抜粋したのでご紹介いたします。

①全国一の静水面?予想がしやすい競艇場!

ボートレース多摩川の水面は静水面で、波乱が起こりにくいことで有名です。全国的に見ても、ここまで落ち着いた水面の競艇場は無く、予想がしやすい競艇場になります。全国勝率を元に、選手の能力を図って順位予想をしましょう。

②淡水で水面の広さがあるのが特徴

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=05&hd=20210329

ボートレース多摩川は、淡水の競艇場なので、モーター性能によって大きく着順が異なります。また、水面の広さも十分にあるため、第1ターンマークで全速ターンがしやすい特徴があります。全速ターンがやりやすいということは、2から4コース当たりの艇が捲りを決めやすいとも言えるでしょう。とはいえ、モーター性能の良し悪しで捲りが決まるか否かが変わるので、各艇のモーター性能の確認は必ず行いましょう。

③風の影響が少なくセオリー通りのレース運び

ボートレース多摩川は、風の影響が少ないのも特徴です。バックストレッチ側に防風林が植えられているので、風は殆ど影響しないと言われています。ただし、逆に風が強いと感じる時には、大穴の展開も起こります。風の影響を加味していない選手が多かったり、セオリー通りの予想を立てる人が多いため、意外な穴を狙いやすいのも、ボートレース多摩川の面白いところでしょう。

とはいえ、風の影響が少なく、潮の満ち引きもないため、波乱は少なく、常に無難なレース展開になることは間違いないので、あまり思い切ったベットはしない方がいいとも言えます。風をよく読みましょう。

④捲りが決まりやすい

ボートレース多摩川の特徴としては、捲りが決まりやすいということです。水面が広いため、第1ターンマークにはほぼ全艇が全速でターンを行います。この時に1コースの選手の能力があまり高く無ければ、捲りを決められる確率は、他の競艇場よりも高いです。もちろん、1コースが最も有利な事は変わりありませんが、2から4コースの選手のモーター性能や全国勝率、決まり手などをよく見ておきましょう。

⑤全国平均とほぼ同じ1着率

各コースの1着率は、全国平均とほぼ変わりません。データを拾ってみました。

ボートレース多摩川
・1コース:1着率 54.2%
・2コース:1着率 15.6%
・3コース:1着率 11.7%
・4コース:1着率 11.4%
・5コース:1着率 5.8%
・6コース:1着率 2.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tamagawa/

このように、ほぼ全国平均の1着率が出ています。セオリー通りの予想をしていれば、かなりの確率で当たりそうです。ただし、前述したように殆どの人がセオリー通りの買い方をする為、逆に2から4コースの選手をどう見るのか?で穴を狙いやすい競艇場だとも言えます。

他の人があまり気にしていないところを予想して、大穴に思い切って賭けることも、ボートレース多摩川では有効な作戦かもしれません。

ボートレース多摩川で予想を立てる時のポイントはこちら!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=05&hd=20210329

では、ボートレース多摩川で予想を立てる際のポイントをいくつかご紹介いたします。

①若手選手と女子選手の予想を上げてみる

若手選手や女子選手の中には、捲りは得意だけれど、差しや捲り差しは苦手という選手が多いです。差しや捲り差しを決めるには、かなりボートを扱う技術が必要な為です。そのため、その他の競艇場では、若手選手や女子選手は劣勢な予想をするのがセオリーです。

しかし、ボートレース多摩川では、淡水で広い水面があり、さらに第1ターンマークも余裕を持って広さがあるため、若手選手や女子選手が悠々と捲りを決めやすい特徴があります。つまり、若手選手や女子選手の中で決まり手に捲りが付いていたり、捲りを狙おうとしている選手がいるのであれば、評価は上げておかなければいけません。

特に、モーター勝率が高い場合は、ベテランの選手や級別が上の選手をも捲りで抜いてしまう可能性が高いので要注意です。

②2、4、6コースに照準を合わせる

ボートレース多摩川の特徴に、捲りが決まりやすいことが挙げられますが、さらに深くデータを見ると、2、4、6コースの艇が捲りで勝っている可能性が高いのです。

ボートレース多摩川
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 25.6%
・3コース:決まり手 捲り 35.8%
・4コース:決まり手 捲り 47.2%
・5コース:決まり手 捲り 18.1%
・6コース:決まり手 捲り 30.2%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tamagawa/

ご覧のように、2、4、6コースの艇は全国平均よりも高い確率で捲りを決めています。特に4コース6コースは要注意で、モーター勝率が高かったり、選手の能力が高かったりする場合は上位争いに絡んでくる可能性も高いです。

捲りを決めやすいのは、伸び足がいいモーターなので、展示航走の際の展示タイムに敏感になって調子を見るのがベストでしょう。

③モーターの性能を加味した予想を

前述している通り、ボートレース多摩川で最も大きなポイントは「モーターの性能を把握すること」です。淡水で、広い水面なので、引き波に流されることもなく、安定して走りやすいため、選手の実力以上にモーター性能で着順が大きく変わります。

選手が直前のコメントで「乗りやすい」などと言っていたら、評価はかなり高いでしょう。周回展示のタイムや、展示タイムをよく見て、モーターの性能を予想するのがおすすめです。モーター調整が巧い選手もじわじわ上位に食い込みやすくなります。

④5月のモーター交換直後の数字に注意

ボートレース多摩川のモーター交換は5月です。そのため、5月ヵら数カ月間の「モーター2連率」はあまり参考にならない数字です。A1クラスの選手が2回連続でモーターに乗った場合、モーター2連率は上がりますが、それは選手のテクニックによるもので、モーターの良し悪しとは違う可能性が高いためです。

7月ごろになると数値も平均化してくるため、5月から数カ月間は展示タイムや周回展示タイムを主に使ってモーターの能力を図っていきましょう。いずれにしても、性能のいいモーターを使っている選手が最も勝ちやすい競艇場だと言えるでしょう。

ボートレース多摩川の特徴とは?どんな予想をすればいいのか解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース多摩川にはどんな特徴があって、どんな舟券の買い方をすればいいのか?というテーマで記事をまとめてきました。ボートレース多摩川は、非常に落ち着きのある競艇場だとご理解いただけたのではないでしょうか?セオリー通りの競艇場なので、たまに起こる波乱が非常に盛り上がります。しっかりと選手とモーターの特性を見抜き、大穴狙いをしてみましょう。

ボートレース江戸川は驚異の難水面?特徴を徹底解説!

東京都江戸川区にあるボートレース江戸川。河川を全面的に使用した全国でも珍しい競艇場です。今回は、ボートレース江戸川にはどんな特徴があって、どうすれば勝ちやすくなるのか?について、詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース江戸川を攻略しましょう。

ボートレース江戸川にはどんな特徴があるのか?

ボートレース江戸川には、どんな特徴があるのか、いくつか調べてきたのでご紹介いたします。

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=03&hd=20210327

①淡水と海水が入り混じる汽水

ボートレース江戸川は河川を全面的に使用していて、河口付近に位置しているため淡水と海水が入り混じる「汽水」と呼ばれる競艇場になっています。淡水と海水の特徴が入り混じっているため、選手からすると非常に走りにくい競艇場の1つです。季節やレースの時間帯によっても大きく水面の特徴が変わるため、水面状況を予想に取り入れなければいけません。

②上げ潮と下げ潮で大きくレース展開が変わる

ボートレース江戸川は、河口付近にあるため「潮」の影響を大きく受けます。上げ潮の時には、川からの流れが潮の向きと逆向きになるため、水面は大荒れの状態になります。逆に、下げ潮の時には川の流れと潮の流れが同じになるため、ダッシュが効きやすくなります。つまり、レースの時間帯で予想される着順が大きく変わりやすいのが、ボートレース江戸川なのです。

③風向き次第で波の高さが変わりやすい

また、潮の流れと共に、風向きもレース結果に大きく影響します。上げ潮の時に追い風が吹いていれば、潮と川の流れ、さらに風の力が加わって水面は大きく荒れます。下げ潮の時に追い風であっても水面は多少荒れますが、風の力も加わってさらにダッシュが効きやすくなるでしょう。

潮の流れが上げ潮で、向かい風が吹けば水面自体も荒れ、さらにスタートダッシュが効きにくくなります。スタートから逃げる艇よりも、ターンが巧い艇の方が有利です。下げ潮の時に向かい風であれば、水面の状態は最も安定し、スタートダッシュが決まりやすいでしょう。

この状態が最も選手の能力に順当な結果になりやすいです。これらの特徴を知っていなければ、ボートレース江戸川で勝つことは困難でしょう。

④枠番通りの固定進入が多い

ボートレース江戸川では、枠番通りの進入が多いです。大潮の際には流速は1秒で90cmにもなり、前づけすると深く入り過ぎてしまうので、深インを避ける選手が多いためです。

ポイントは「ターン」です。上げ潮の時には海水が増えターンがしやすくなっていますが、下げ潮の時には淡水が増え引き波が残るため、ターンがしにくいのです。これらの特徴をよく知ってターンを武器に出来る選手が強いです。枠番通りに進入しつつ、ターンを巧みに利用した選手が捲りや捲り差しで上位を狙っています。

また、堤防の耐震工事の影響でバックストレッチ側が5m以前よりも狭くなりました。この影響により以前よりも波が消えにくくなったため、ターンで失敗する選手も増え、波乱が起きやすくなっています。1ターンマークは20mもスタンド側に振ってあるため、窮屈な感じはしませんが、荒れた水面でどうやってうまくターンを決めるか?を重視した選手が強い傾向にあります。

⑤季節によって予想が変わる

ボートレース江戸川は、季節によっても環境がガラッと変わります。春は追い風が吹き、海水面が荒れて波乱が起こりやすいです。夏になると更に追い風は強くなります。加えて波の高さも高くなる傾向があるため、春よりも夏の時期の方が遥かに走りにくい水面に変わります。春にしても夏にしても江戸川の競艇場に慣れていない選手の評価は下げていくことが大切です。

秋になると風がやみ、最も落ち着いた水面になります。ただし、今度は上げ潮と下げ潮の影響をもろに受けだすため、潮の状況を巧みに使える選手が強いです。冬には北風が強くなり、ホームストレッチ側では向かい風になるために、上げ潮の時には波と風がぶつかってインコースの選手のターンが流れやすくなります。

センターコースの選手が捲りを決めやすくなり、冬の江戸川競艇場も、波乱が起こりやすい難水面だと言えるでしょう。

ボートレース江戸川で勝つためのコツとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=03&hd=20210327

ボートレース江戸川で勝つためには、どんなところに気を付ければいいのでしょうか?

①競艇場に慣れている選手を選ぶのが重要

最大のポイントは「江戸川競艇場に慣れている選手を選ぶこと」です。全国勝率でなく、当地勝率で選手の強さを見ていきましょう。その中でも、必ず地元支部の選手を選ぶのは鉄則です。江戸川競艇場の最大の特徴は、レースの時間帯や潮の満ち引きで大きく作戦を変更しなければならない点にあります。これらのことを加味してレースに臨みやすいのは、やはり地元の選手だと言えるでしょう。

さらに、「ターンが巧い選手」にも注目しなければいけません。どのシーズンにも風や波の影響を非常に受けやすい競艇場のため、ダッシュで逃げ切る選手もターンが巧く無ければ、ターンで抜かれる可能性は高いです。恐らく、この競艇場で勝率が高い選手はみなターンが巧い選手だとは思いますが、選手の特性もよく理解して舟券を買いましょう。

②捲りや捲り差しを意識して舟券を買う

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=03&hd=20210327

江戸川競艇場では、「捲り」や「捲り差し」での勝率が高いです。以下、データがあるので見てみましょう。

江戸川競艇場

・1コース:決まり手 捲り 0%
・1コース:決まり手 捲り 32.4%
・1コース:決まり手 捲り 35.5%
・1コース:決まり手 捲り 55.0%
・1コース:決まり手 捲り 29.4%
・1コース:決まり手 捲り 30.7%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・1コース:決まり手 捲り 23.8%
・1コース:決まり手 捲り 37.8%
・1コース:決まり手 捲り 43.0%
・1コース:決まり手 捲り 22.2%
・1コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boarrace-edogaw-003/

このように、全国平均と比べても、かなり捲りで決まるレースが多いです。1着の艇を予想し、2着3着を手広く買うスタンスで舟券を購入するのが、最も当たりやすいでしょう。ただし、どの艇も江戸川競艇場に慣れている選手を選ぶことは必須です。

ただし、1コースの勝率も44.6%はあり、セオリー通り1コースが有利なことには変わりありません。全国平均の1コース勝率は55.9%なので、10ポイント以上も1コース勝率は落ちていますが、その辺りをどのように予想するのか?で大きく勝ち負けが変わってしまいそうです。

③風の有無をよく確認して予想をする

潮の流れと共に重要なのは、風向きと風の強さです。特に春と夏、そして冬では風の向きが異なります。さらには、日によって風の強さも異なるため、風を意識して舟券を購入することは大切な要素です。他の競艇場よりも風の強さに敏感になっておきましょう。強風な日には、かなり荒れたレースになってしまうかもしれません。3コース4コースあたりの選手に注目してベットしていくことも重要になります。

ボートレース江戸川は驚異の難水面?特徴を徹底解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース江戸川はどんな競艇場なのか?勝つためにはどんなところを意識すればいいのか?という点について詳しく解説してきました。全国的に見ても、非常に難しい競艇場ではないかと思われます。セオリー通りのレース運びになりにくい競艇場だと思って間違いありません。選手の特性、地元選手の優位性を考慮して舟券を購入していきましょう。

ボートレース桐生で勝ちたい!特徴を徹底解説します!

群馬県みどり市にあるのが「ボートレース桐生」です。強い風が吹く淡水の競艇場として有名ですが、ボートレース桐生でどうしても勝ちたい!と思った時には、どんなことに注意をすればいいでしょうか?いくつか調べてきたのでご紹介いたします。

ボートレース桐生の特徴とは?

 

引用元:http://www.kiryu-kyotei.com/modules/datafile/?page=index_suimen

早速ボートレース桐生の特徴を見ていきましょう。

①淡水の競艇場でモーター性能が重要

ボートレース桐生は、淡水の競艇場です。淡水の競艇場では、海水のように浮力が無いためあまりボートが進みません。モーターの性能が悪いとさらに加速が付きにくくなるため、モーター性能を重視して選手を選ばなければいけません。また、淡水の競艇場では選手の体重も重要になってきて、体重が他の選手よりも5kg以上重たい選手は不利になります。体重の重たい選手は上位争いに絡んでこないと見て、問題ないでしょう。

②春と冬の強い風に注意

ボートレース桐生では春と冬に「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹きます。そのため、この風の強さを予想に加味しなければ、勝つことは出来ません。ポイントとしては2m以内の弱い追い風であれば、1コースが有利になる。4m以上の強い追い風であれば2コースが有利になる。向かい風が吹いていれば4コースから6コースが有利になる、と覚えておきましょう。ボートレース桐生の風の強さを侮ってはいけません。

③5コースの1着率が平均より高い

ボートレース桐生では、5コースの1着率が全国平均よりも高いという特徴があります。全国平均のデータも集めてきたので、照らし合わせてみましょう。

ボートレース桐生
・1コース:1着率 52.1%
・2コース:1着率 14.1%
・3コース:1着率 12.9%
・4コース:1着率 11.8%
・5コース:1着率 7.8%
・6コース:1着率 2.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kiryu/

ボートレースで最も有利なのは1コースで、確かにボートレース桐生でも1コースの1着率がナンバーワンです。しかし、特筆すべきは5コースの1着率が全国平均と比べて2ポイント程度高い事でしょう。1コースが1着を取り、5コースも上位争いに絡んでくる可能性は、その他の競艇場と比べて高そうです。

恐らく、春と冬に吹く強風の影響で、インコースのターンが乱れやすいことが原因でしょう。強風の日には波乱が起こりやすいので、よく注意して舟券を購入しましょう。また1コースの艇のモーター性能が良くない時もアウトコースの艇が有利になる可能性は高いので、注意が必要です。

④アウトコースの選手が前づけをしやすい

ボートレース桐生では、アウトコースの艇が前づけしやすくなっています。ボートレース桐生の設計上、ピットから第2ターンマークまでの距離が長く、進入隊形が乱れやすいためで、アウトコースの選手は1コースでもインを狙ってくる可能性が高いです。

展示航走の時と本番のスタートで、コースが入れ替わるケースもあるので、選手のピット離れの良さを確認しておきましょう。ピット離れが悪い選手は、アウトコースに入ってしまうかもしれません。

⑤2コースの捲りがきまりやすい

ボートレース桐生では2コースの捲りが決まりやすい特徴があります。全国平均のデータも集めてきたので、見比べていきます。

ボートレース桐生
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 28.5%
・3コース:決まり手 捲り 36.7%
・4コース:決まり手 捲り 44.9%
・5コース:決まり手 捲り 22.3%
・6コース:決まり手 捲り 21.7%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kiryu/

このように、2コースの捲りが全国平均より若干高い数値になっています。通常、2コースは1コースを差して勝つケースが多いですが、ボートレース桐生では、捲りでレースを決める2コースが多いようです。淡水で静水面なので、1コースの加速が思ったほど伸びず、2コースが捲りやすくなっているためでしょう。1コースの艇のモーター性能がよくなかったり、向かい風が吹いているようなときは、2コースのまくりに注意した方が良さそうです。

⑥ナイターレースの競艇場

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=01&hd=20210327

ボートレース桐生は2011年からナイターレースの競艇場になりました。ナイターレースとは15時からレースが始まり、20時半までレースが続く競艇場です。ポイントとしては、日没後気温が下がりだすと、モーターの性能が上がってくることです。モーター性能が上がってくると、短距離で加速できるようになる1コースの選手が最も有利に戦えるようになります。日没後のレースは気を付けて予想しましょう。

ボートレース桐生で勝つためのポイントをご紹介!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=01&hd=20210327

では、ボートレース桐生で勝つにはどんな事を押さえればいいのか?いくつかご紹介いたします。

①風の確認を怠らない

ボートレース桐生では風の強さが勝敗を分けます。夏と秋はそこまで強くはありませんが、春と冬にはかなり強力な風が吹くので、風の強さの確認を怠らないようにしましょう。弱い追い風の時は1コースが有利になり、強い追い風の時は2コースが。向かい風の時には4コースから6コースが有利になるため、必ず風の確認をして舟券を購入することをおすすめします。

②日没後の1コースに照準を合わせる

ボートレース桐生であてに行くためには、日没後のレースが重要です。日没後は1コースの艇が1着に入る可能性は5ポイント以上も高くなります。モーターが本来のパワーで動くようになるためで、特に1コースの艇のモーターが悪くない限りは、高確率で1コースが1着です。また、ボートレース桐生は内陸部にある競艇場なので、昼間と夜間の気温差が大きいです。これも、日没後1コース1着率が上がる要因の1つでしょう。

③公式ホームページのデータを活用する

ボートレース桐生では、公式のホームページに独自のデータを掲載しています。「半周ラップ」ではモーターの総合力を見ることが出来、「まわり足タイム」では、モーターのまわり足を確認できます。「直線タイム」では、モーターの行き足を確認できるので、この独自情報を必ずチェックして予想に生かしましょう。淡水の競艇場なので、モーター性能はとても重要です。

④地元選手に注目!

ボートレース桐生は、地元支部の選手が強いです。特に、ボートレース桐生は冬の「赤城おろし」でレースが荒れたり、日没前と日没後で気温の差があり、水面の固さが変わったりと、淡水面ながら独特の癖がある競艇場です。そういったことに普段から慣れている地元支部の選手は圧倒的に有利です。地元支部の選手が出ている時は、ひいき目に見ても問題ないでしょう。

ボートレース桐生で勝ちたい!特徴を徹底解説します!のまとめ

というわけで、今回は群馬県みどり市にあるボートレース桐生で勝つためにはどんなことが必要なのか?どんな特徴がある競艇場なのか?について詳しく解説してきました。静水面ながら環境からの影響を沢山受けやすい特徴的な競艇場だと言えるでしょう。もし、ボートレース桐生で勝ちたいのであれば、これらの特徴を押さえていくことはとても重要です。早速、データを押さえてボートレース桐生の舟券を購入していきましょう。

ボートレース戸田の特徴とは?予想方法まで徹底解説!

埼玉県戸田市にあるのが、ボートレース戸田です。ご存知のように、各競艇場にはその競艇場独自の特徴があります。競艇で勝つためには、各競艇場の特徴などを知っておく必要があるのです。そこで今回は、ボートレース戸田には、どんな特徴があるのか?舟券の買い方まで詳しく解説していきます。

ボートレース戸田はどんな特徴がある?

 

引用元:https://www.boatrace-toda.jp/data/suimen_guide.html

ボートレース戸田には、どんな特徴があるのでしょうか?主な特徴をざっくり見ていきましょう。

①水面の横幅が狭い

ボートレース戸田の最大の特徴は、水面の横幅が全国の競艇場で一番狭い事です。107.5mしか幅が無く、ホームスタンド側の水面幅が1ターンマークでは37mとかなり狭くしてあるのが特徴になります。1ターンマークを広くとってしまうと、旋回したボートが壁に衝突する危険が高まるため、敢えて狭い設計にしてあります。

そのため、各艇は1ターンマークで他の競艇場よりも多く減速をする必要があり、インコースだけが有利だとは言えない競艇場なのです。水面の横幅が狭いことで、艇同士が近づきやすいため、普段は気にならない他艇の動きが非常に気になってしまう事も選手にとっては厄介です。

②水質は淡水

ボートレース戸田に使用されている水は「淡水」です。淡水の場合は、水面が非常に硬いと言われていて、外側に流されやすくなっています。海水とは違い浮力が無いため、波も越えにくくなってしまうのです。

③引き波が残りやすい

ボートレース戸田では艇が通った後に出来る波「引き波」が残りやすくなっています。これも、競艇場の水面横幅が無いことが原因で、波の逃げ場がないからだと言われています。引き波が残りやすいせいで、レースが波乱の展開となる確率が高まります。セオリー通りの予想にはならない競艇場だとも言えるでしょう。

ボートレース戸田の予想のポイントとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=02&hd=20210321

では、そんなボートレース戸田で予想をする時には、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?詳しく解説していきます。

①水面の幅が狭いことでインコースが強くない

ボートレース戸田で気を付けるべきこと1つ目は「インコースが強くない」ということです。競艇では、1コースが最も有利で勝ちやすいというセオリーがあります。1コースにA1クラスの選手が入れば、かなりの確率で1着になるでしょう。

しかし、ボートレース戸田では、必ずしも1コースが必ずしも有利なわけではありません。水面の横幅が狭く、2から6コースの艇が捲りを決めやすいためです。ここで、ボートレース戸田の1着率のデータがあるので、ご覧ください。

ボートレース戸田
・1コース:1着率 42.6%
・2コース:1着率 16.1%
・3コース:1着率 16.7%
・4コース:1着率 15.8%
・5コース:1着率 7.1%
・6コース:1着率 2.8%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/toda/

このように、全国の競艇場平均データでは、圧倒的に1コースが1着になっているのに対し、ボートレース戸田では、全国平均よりも約13%1コースの1着率が低いです。確かに1コースが有利なことに変わりはありませんが、2から3コースに有力な選手が入っていれば、1着は必ずしも1コースではないと予想されるでしょう。

中でも3コース4コースの1着率は全国でトップ。3、4コースの艇をよく確認して予想を行う必要があります。安易に1コースを1着と決めないようにしましょう。

また、同様の影響で2から6コースの艇が捲りを決めやすいことも特徴です。ここでもデータを見てみましょう。

ボートレース戸田
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 36.2%
・3コース:決まり手 捲り 53.8%
・4コース:決まり手 捲り 52.7%
・5コース:決まり手 捲り 32.7%
・6コース:決まり手 捲り 33.9%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/toda/

このように、どのコースの艇も決まり手が捲りの確率が非常に高いです。中でも3コース4コースの艇は高確率で1着に食い込んできているため、選手のスタートタイミングと、モーターの性能を注視しましょう。

②淡水なのでモーター性能と選手の体重がポイント

ボートレース戸田で気を付けるべきこと2つ目は「モーター性能と選手の体重」です。ボートレース戸田の水面は淡水です。淡水は海水に比べ浮力が無い分、波を越えにくいという特徴があります。モーター性能が直接的にレース結果に影響するでしょう。モーター勝率なども加味しての予想が大切です。

また、選手の体重の重さも、波の越えやすさに直結します。体重が、5kg以上多い選手は、かなり不利になってくると考えるのが妥当です。

③追い風の影響がある

ボートレース戸田で気を付けるべきこと3つ目は「追い風の影響」です。春と秋に関しては、スタート時の向かい風が強いです。また、冬場には北西からの風が吹き、ガラスのカーテンで反射され、レース結果に影響してきます。夏は南風が吹く程度ですが、これらの風の影響もあり、1ターンマークでの混戦に影響するのだとも考えられます。風の強さも予想の中に組み込んでいきましょう。

ボートレース戸田で舟券を買う時のコツ

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=02&hd=20210321

では、ボートレース戸田で舟券を実際に買う際には、どんなことに気を付ければいいでしょうか?具体的な策を見ていきます。

①1着を決めて2着3着を手広く買う

ポイントの1つ目は「1着を決めて、2着3着を手広く買うこと」です。選手の級別や勝率から1着の選手を決め、2着3着は波乱になり予想が難しいため、手広く買い目を増やしておくことがポイントです。2着まで絞り込んでしまうと、かなり難しくなってしまいます。ポイントは、3コース4コースをどう予想するのか?という点でしょう。

②展示タイムからモーターの伸び足を予想する

ポイントの2つ目は「展示タイムをよく気にすること」です。展示航走の際の展示タイムを見ると、モーターの伸び足が簡単に分かります。展示タイムが良く、モーターの伸び足がいい艇は捲りが決まりやすく、ボートレース戸田では有利です。普段以上に展示タイムやモーター勝率を気にして、1着を予想してみましょう。

③埼玉支部の選手は勝ちやすい

ポイントの3つ目は「埼玉支部の選手は勝ちやすい」という点です。これは全国どの競艇場でも、ある程度共通して言えることですが、地元の選手というのは、その競艇場に慣れています。中でもボートレース戸田は、淡水であるため引き波を越えにくいです。この引き波を越えるノウハウを一番多く持っているのは、地元の埼玉支部の選手だと言えるでしょう。もし、埼玉支部の選手が2から4コースに入っていると、上位争いに絡んでくる可能性は高いです。

ボートレース戸田の特徴とは?予想方法まで徹底解説!のまとめ

というわけで、今回は埼玉県戸田市にあるボートレース戸田の特徴や予想の仕方、舟券の買い方などを見てきました。通常の競艇場と違う特徴もあり、かなり予想が難しい競艇場だと言えそうです。しかし、その為に大穴も出やすいギャンブル要素の高い競艇場です。早速今回のポイントをおさらいして、舟券を購入してみましょう。