ボートレース桐生で勝ちたい!特徴を徹底解説します!

群馬県みどり市にあるのが「ボートレース桐生」です。強い風が吹く淡水の競艇場として有名ですが、ボートレース桐生でどうしても勝ちたい!と思った時には、どんなことに注意をすればいいでしょうか?いくつか調べてきたのでご紹介いたします。

ボートレース桐生の特徴とは?

 

引用元:http://www.kiryu-kyotei.com/modules/datafile/?page=index_suimen

早速ボートレース桐生の特徴を見ていきましょう。

①淡水の競艇場でモーター性能が重要

ボートレース桐生は、淡水の競艇場です。淡水の競艇場では、海水のように浮力が無いためあまりボートが進みません。モーターの性能が悪いとさらに加速が付きにくくなるため、モーター性能を重視して選手を選ばなければいけません。また、淡水の競艇場では選手の体重も重要になってきて、体重が他の選手よりも5kg以上重たい選手は不利になります。体重の重たい選手は上位争いに絡んでこないと見て、問題ないでしょう。

②春と冬の強い風に注意

ボートレース桐生では春と冬に「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹きます。そのため、この風の強さを予想に加味しなければ、勝つことは出来ません。ポイントとしては2m以内の弱い追い風であれば、1コースが有利になる。4m以上の強い追い風であれば2コースが有利になる。向かい風が吹いていれば4コースから6コースが有利になる、と覚えておきましょう。ボートレース桐生の風の強さを侮ってはいけません。

③5コースの1着率が平均より高い

ボートレース桐生では、5コースの1着率が全国平均よりも高いという特徴があります。全国平均のデータも集めてきたので、照らし合わせてみましょう。

ボートレース桐生
・1コース:1着率 52.1%
・2コース:1着率 14.1%
・3コース:1着率 12.9%
・4コース:1着率 11.8%
・5コース:1着率 7.8%
・6コース:1着率 2.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kiryu/

ボートレースで最も有利なのは1コースで、確かにボートレース桐生でも1コースの1着率がナンバーワンです。しかし、特筆すべきは5コースの1着率が全国平均と比べて2ポイント程度高い事でしょう。1コースが1着を取り、5コースも上位争いに絡んでくる可能性は、その他の競艇場と比べて高そうです。

恐らく、春と冬に吹く強風の影響で、インコースのターンが乱れやすいことが原因でしょう。強風の日には波乱が起こりやすいので、よく注意して舟券を購入しましょう。また1コースの艇のモーター性能が良くない時もアウトコースの艇が有利になる可能性は高いので、注意が必要です。

④アウトコースの選手が前づけをしやすい

ボートレース桐生では、アウトコースの艇が前づけしやすくなっています。ボートレース桐生の設計上、ピットから第2ターンマークまでの距離が長く、進入隊形が乱れやすいためで、アウトコースの選手は1コースでもインを狙ってくる可能性が高いです。

展示航走の時と本番のスタートで、コースが入れ替わるケースもあるので、選手のピット離れの良さを確認しておきましょう。ピット離れが悪い選手は、アウトコースに入ってしまうかもしれません。

⑤2コースの捲りがきまりやすい

ボートレース桐生では2コースの捲りが決まりやすい特徴があります。全国平均のデータも集めてきたので、見比べていきます。

ボートレース桐生
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 28.5%
・3コース:決まり手 捲り 36.7%
・4コース:決まり手 捲り 44.9%
・5コース:決まり手 捲り 22.3%
・6コース:決まり手 捲り 21.7%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kiryu/

このように、2コースの捲りが全国平均より若干高い数値になっています。通常、2コースは1コースを差して勝つケースが多いですが、ボートレース桐生では、捲りでレースを決める2コースが多いようです。淡水で静水面なので、1コースの加速が思ったほど伸びず、2コースが捲りやすくなっているためでしょう。1コースの艇のモーター性能がよくなかったり、向かい風が吹いているようなときは、2コースのまくりに注意した方が良さそうです。

⑥ナイターレースの競艇場

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=01&hd=20210327

ボートレース桐生は2011年からナイターレースの競艇場になりました。ナイターレースとは15時からレースが始まり、20時半までレースが続く競艇場です。ポイントとしては、日没後気温が下がりだすと、モーターの性能が上がってくることです。モーター性能が上がってくると、短距離で加速できるようになる1コースの選手が最も有利に戦えるようになります。日没後のレースは気を付けて予想しましょう。

ボートレース桐生で勝つためのポイントをご紹介!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=01&hd=20210327

では、ボートレース桐生で勝つにはどんな事を押さえればいいのか?いくつかご紹介いたします。

①風の確認を怠らない

ボートレース桐生では風の強さが勝敗を分けます。夏と秋はそこまで強くはありませんが、春と冬にはかなり強力な風が吹くので、風の強さの確認を怠らないようにしましょう。弱い追い風の時は1コースが有利になり、強い追い風の時は2コースが。向かい風の時には4コースから6コースが有利になるため、必ず風の確認をして舟券を購入することをおすすめします。

②日没後の1コースに照準を合わせる

ボートレース桐生であてに行くためには、日没後のレースが重要です。日没後は1コースの艇が1着に入る可能性は5ポイント以上も高くなります。モーターが本来のパワーで動くようになるためで、特に1コースの艇のモーターが悪くない限りは、高確率で1コースが1着です。また、ボートレース桐生は内陸部にある競艇場なので、昼間と夜間の気温差が大きいです。これも、日没後1コース1着率が上がる要因の1つでしょう。

③公式ホームページのデータを活用する

ボートレース桐生では、公式のホームページに独自のデータを掲載しています。「半周ラップ」ではモーターの総合力を見ることが出来、「まわり足タイム」では、モーターのまわり足を確認できます。「直線タイム」では、モーターの行き足を確認できるので、この独自情報を必ずチェックして予想に生かしましょう。淡水の競艇場なので、モーター性能はとても重要です。

④地元選手に注目!

ボートレース桐生は、地元支部の選手が強いです。特に、ボートレース桐生は冬の「赤城おろし」でレースが荒れたり、日没前と日没後で気温の差があり、水面の固さが変わったりと、淡水面ながら独特の癖がある競艇場です。そういったことに普段から慣れている地元支部の選手は圧倒的に有利です。地元支部の選手が出ている時は、ひいき目に見ても問題ないでしょう。

ボートレース桐生で勝ちたい!特徴を徹底解説します!のまとめ

というわけで、今回は群馬県みどり市にあるボートレース桐生で勝つためにはどんなことが必要なのか?どんな特徴がある競艇場なのか?について詳しく解説してきました。静水面ながら環境からの影響を沢山受けやすい特徴的な競艇場だと言えるでしょう。もし、ボートレース桐生で勝ちたいのであれば、これらの特徴を押さえていくことはとても重要です。早速、データを押さえてボートレース桐生の舟券を購入していきましょう。

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