1コースが最も有利!ボートレース大村の特徴を徹底紹介!

長崎県大村市にあるのが「ボートレース大村」です。大村湾の海水を利用した競艇場として有名です。今回はボートレース大村とはどんな競艇場なのか?ボートレース大村で勝つためにはどんなことを見抜けばいいのか?などについて詳しく解説していきます。この記事を読めばボートレース大村で勝てること間違いありません。

ボートレース大村の特徴を徹底紹介!

 

引用元:https://omurakyotei.jp/suimen/

早速、ボートレース大村の特徴を紹介していきます。

①1コース1着率がめちゃくちゃ高い

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=24&hd=20210324

ボートレース大村は、全国の競艇場の中で最も1コースの1着率が高くなっています。そのため、基本的には1コースは1着になるという予想からスタートしても問題ないかもしれません。全国平均と見比べたデータがあるので、ご紹介いたします。

ボートレース大村
・1コース:1着率 66.1%
・2コース:1着率 12.5%
・3コース:1着率 9.4%
・4コース:1着率 8.3%
・5コース:1着率 3.6%
・6コース:1着率 1.0%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/omura/

このように、1コースはかなりの高確率で1着になっています。それに伴って、2コースから6コースまでの艇が1着になる可能性は全国平均よりもかなり低くなっていて、高確率で1着を1コースにしていて問題ないでしょう。ただし、舟券がそこに集中するため、敢えて穴狙いをすることもおすすめです。

②海水の競艇場だが潮は気にしなくてOK

ボートレース大村は大村湾の海水を利用した競艇場ですが、潮の満ち引きは意識しなくて大丈夫です。ボートレース大村と海を繋ぐ水門は狭く、さらに常に閉じられているため潮の満ち引きによる水位の変化は1m未満と少ないのです。潮の満ち引きによる追い潮や向かい潮なども意識する必要はないでしょう。

ただし、海水を利用した競艇場では浮力が働くため選手としては走りやすくなっていて、加速も淡水の競艇場より付きやすいでしょう。海水を利用していることも1コースが強い要因の一つです。

③枠なり進入が多い

ボートレース大村では枠なり進入でスタートするレースが多いです。ボートレース大村では横ピットと呼ばれる、本番ピットがホーム側に設置されている競艇場なので、第2ターンマークまでの距離が短くなっています。その為インに入りたい選手も前づけすることが難しくなっていて、枠なりでのスタートが殆どになっています。ボートレース大村ではほぼ枠なり進入で始まると覚えておきましょう。

④風向きが変わりやすくスタートが合わない

ボートレース大村で1つ厄介なことを挙げるとすると、「風向き」です。ボートレースのスタートで重要な要素を締めるのは「風」ですが、ボートレース大村ではどの向きの風が吹くのか定まっていません。かなりの可能性でランダムに風が吹き荒れるため、スタートタイミングがわせづらいのです。

つまり、ダッシュスタートのアウトコースの艇には不利に働き、インコースの艇には有利になります。この条件も相まって、1コースが1着になる確率が高いのです。

⑤第2ターンマークでうねりが発生しやすい

ボートレース大村では第2ターンマークでうねりが発生しやすくなっています。第2ターンマーク側の堤防の下部が海と繋がっていることが原因で、かなりの頻度でうねりが発生しています。うねりに慣れている選手であれば問題はないですが、モーターの性能が悪かったり、慣れていない選手はターンで外に流されてしまうので注意しましょう。

展示航走の際に第2ターンマークでターンが安定しない艇があった場合は上位争いには絡みにくくなるので、注意して予想をすることが大切です。

ボートレース大村で勝つために必要なこととは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=24&hd=20210324
ボートレース大村で勝つためには、どんなことを重点的に見ればいいのでしょうか?いくつかポイントを挙げてみたのでご紹介いたします。

①1コース1着を中心に予想を組み立てる

ボートレース大村では、前述した通り基本は1コースが1着の予想でいきましょう。その他のコースの1着率も全国平均から見るとかなり低いので、高確率で1コースが1着です。とはいえ、36%くらいは1コース以外が1着になる確率もあるので、穴を狙って大きく勝ちたいのであれば、その他の艇にも山を張ってみましょう。

②3コースの捲り差しを意識して予想する

ボートレース大村では、3コースの捲り差しが決まりやすいです。どれくらい決まりやすいのか、実際のデータをご紹介いたします。

ボートレース浜名湖
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 45.9%
・4コース:決まり手 捲り差し 28.6%
・5コース:決まり手 捲り差し 60.5%
・6コース:決まり手 捲り差し 52.0%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 37.6%
・4コース:決まり手 捲り差し 26.3%
・5コース:決まり手 捲り差し 57.4%
・6コース:決まり手 捲り差し 46.3%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/omura/

このように、3コースの捲り差しは、全国平均と比べても7ポイント程度多く決まるようになっています。これは、海水の競艇場であまり潮の影響もなく、強風も吹かないため、加速充分で1コース2コースがターンを決めた時に、コーナーで外に膨らみやすくなるためで、そのすきをついて3コースが捲り差しを決めてきます。

ただし、捲り差しを決める選手はかなりの技量がある選手なので、ベテランの選手が3コースに入っていた時には、気を付けて予想に生かすのがセオリーです。1コースばかりに注目していると、思わぬどんでん返しを食らうかもしれません。

③ナイターレースなので日没後はさらに1コースが有利

ボートレース大村は2018年からナイターレースの競艇場になっています。ナイターレースとは15時から第1レースがスタートし、20時半には全てのレースが終わるスケジュールの事です。ナイターレースでは、日没後に水温がどんどん下がっていきます。

水温が下がると、競艇のモーターは本来の力を発揮しやすくなるため短い距離で加速が出来るようになります。すると、1コースがモーター性能を活かして逃げ切る確率が飛躍的に高まっていくでしょう。ナイターレースの特徴を生かしてボートレース大村での勝利をゲットしましょう。

④地元選手が強い

ボートレース大村では、地元支部の選手に注目です。前述した通りボートレース大村では、その角度から風が吹いてくるか分かりません。そのためスタートのタイミングが合わなくなりレースが混戦になってしまうことがあるのです。

しかし、ボートレース大村で走り慣れている選手は、このタイミングを比較的きれいに合わせることが出来るので、非常に有利にレースを進められます。もし、地元選手が出走しているようであれば地元選手を有利に評価してみましょう。

1コースが最も有利!ボートレース大村の特徴を徹底紹介!のまとめ

というわけで、今回は長崎県大村市にあるボートレース大村はどんな特徴があって、どうすれば勝ちやすいのか?という点について、詳しく解説してきました。ボートレース大村では基本は1コースを1着として予想し、モーター性能などを考慮しながら、2着3着を予想すればいいということがお分かりいただけたはずです。早速、ボートレース大村で、挑戦をしてみられてはいかがでしょうか?

ボートレース唐津にはどんな特徴があるのか?勝ち方まで徹底解説!

佐賀県唐津市には「ボートレース唐津」があります。ボートレース唐津は川の水を利用して作られた淡水の競艇場です。こちらの記事では、ボートレース唐津にはどんな特徴があるのか?どうすれば勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説していきます。この記事を読み進めて、ボートレース唐津を攻略してしまいましょう。

ボートレース唐津の特徴をいくつかご紹介!

 

引用元:https://www.boatrace-karatsu.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

まずは、ボートレース唐津の特徴をいくつかピックアップしたのでご紹介いたします。

①淡水でモーター性能が結果に大きく影響する

ボートレース唐津は、川の水を利用したプールとなっていて、水質は淡水です。淡水の競艇場では固い水面になっていて、モーターの性能が良くないとしっかりとした加速が出来ません。そのため、展示航走の際のタイムをしっかりと確認して、モーターの性能を理解することから始めるのが重要になります。

また、前の艇が残す引き波もモーター性能が良く無ければ越えることが出来ないため、ターンが流れてしまう可能性もあります。

②全国平均と同じくらいの1着率

ボートレース唐津での1着率は、全国平均の1着率とそこまで大きな違いはありません。実際のデータがあるので、見比べていきましょう。

ボートレース唐津
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 15.1%
・3コース:1着率 12.4%
・4コース:1着率 11.2%
・5コース:1着率 5.0%
・6コース:1着率 1.5%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/karatsu/

このように、殆どのコースの1着率が全国平均と変わらないのが、ボートレース唐津の特徴だと言えるでしょう。そのため予想はセオリー通り1コース1着を中心にして組み立てていかれることをおすすめします。前述したようにモーターの性能などで、強弱は変わりますが、基本的にはインコースが有利な競艇場です。

③進入隊形が変わりやすい

ボートレース唐津では、進入隊形が変わりやすいです。ボートレース唐津はピットから第2ターンマークまでの距離が長く、前づけしやすい構造になっているためです。各艇が1つでもインのコースを奪おうと積極的に前づけをしてくるでしょう。

展示航走の際のピット離れの良し悪しを必ず確認して、どの艇が有利なのかを見抜いた予想を行いましょう。イン屋の選手などが入っていれば、かなりの確率でインを狙ってきます。

④追い風がよく吹いている

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=23&hd=20210325

ボートレース唐津では、追い風がよく吹いています。追い風は1mから3m程度の弱い風であれば、1コース2コースの艇に有利に働きます。1コースの艇は短い助走距離でも十分な加速を得ることが出来、一気に引き離して逃げ切ることが出来るでしょう。一方で追い風が4mを越え始めると、今度は4コースから6コースの艇に有利です。

1コース2コースは第1ターンマークで外側に流されやすくなるため、捲りや捲り差しでアウトコースの艇を防げなくなるのです。追い風が吹いていることは前提にし、どれくらいの強さの追い風なのかをよく確認して、舟券を買っていきましょう。

⑤差しが決まりやすい

ボートレース唐津では、差しが決まりやすい特徴があります。こちらも全国平均と見比べたデータがあるのでご紹介いたします。

ボートレース唐津
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 67.6%
・3コース:決まり手 差し 16.5%
・4コース:決まり手 差し 22.6%
・5コース:決まり手 差し 7.9%
・6コース:決まり手 差し 12.1%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/karatsu/

このように、若干ではありますが全国平均よりも2コースから4コースまでの差しが決まりやすくなっています。水面の広さもあるボートレース唐津では、トップスピードでインコースの艇がターンを決めた際、追い風に煽られてターンが流れてしまう為で、2コースから4コースの選手は虎視眈々と差しを狙っています。

差しは、ベテラン選手の方が得意なので、勝率が高い選手や級別が上の選手が2コースから4コースに入っていると、大波乱が起こるかもしれません。差しが決まりやすいため、捲りは全国平均よりも低い結果となっています。

ボートレース唐津で勝つにはどうすればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=23&hd=20210325

では、ボートレース唐津で勝つにはどうすればいいのでしょうか?詳しいポイントをまとめてきたのでご紹介します。

①ピット離れの良し悪しを確認する

ボートレース唐津では、展示航走の際のピット離れをよく確認しましょう。前述した通り、ピットから第2ターンマークまでの距離が長いです。そのため、インが好きな選手は1コースでもインに入ろうと前づけを狙ってきます。本番になると展示航走とは違う進入になることは多く、ピット離れの良し悪しを確認しておくことは必須です。

②モーター性能の良し悪しで1着を予想する

ボートレース唐津は淡水の競艇場なので、モーターの性能を確認してから舟券を買いましょう。展示周回のタイムを確認すると、モーターの加速性能を知ることが出来ます。モーターの性能が良ければ、上位に絡みやすいですし、1コースでもモーターの性能が悪ければ、2コース以下に差されてしまう可能性はあるでしょう。

さらに確認しておきたいのが、選手の体重です。淡水の競艇場では体重が軽い選手の方が有利なのです。体重が5kg以上重い選手は上位予想から遠ざけても問題ないでしょう。

③追い風の強さを予想に反映する

ボートレース唐津では、追い風の強さを特に意識して予想しましょう。前述した通り追い風は常に吹き続けています。ただし、追い風の強さはまちまちなので、どれくらいの強さの追い風が吹いているのかを、予想に組み込まなければ勝てません。

2m以下の弱い風であれば1コース2コースが有利。4m以上の強い追い風であれば4コースから6コースが有利です。この基本を忘れないようにして、予想をしましょう。

④早朝のレースは1コース1着率が上がる

ボートレース唐津はモーニングレースを開催しています。モーニングレースでは、早朝での開催のため水温が低い状態での出走となるのです。競艇で使っているモーターは水の温度が低い状態の方が、正しい性能を発揮できるように設計されているため、モーニングレースでは加速をすると有利になる1コースの艇が最も有利になります。

1コースの艇のモーター性能がそこまで悪くないのであれば、モーニングレースでは1コース1着の予想の割合を増やし、確実に勝ちを狙っていきましょう。

ボートレース唐津にはどんな特徴があるのか?勝ち方まで徹底解説!のまとめ

というわけで、今回は佐賀県唐津市にある「ボートレース唐津」について詳しく解説してきました。ボートレース唐津は、淡水の静水面の競艇場で、あまり大きな特徴はありません。そのため、セオリー通りの予想を展開すれば当たりやすい競艇場だと言えるでしょう。

ただし、時折吹く強い追い風やモーター性能の良し悪しで順位が変動することも多いです。セオリー通りの競艇場なので、穴を狙って当てることが出来れば、一気に大勝利を得ることも出来るでしょう。早速、ボートレース唐津で挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

汽水で潮の満ち引きがあるボートレース福岡はどんな競艇場なのか?徹底解説!

福岡県福岡市にあるのが「ボートレース福岡」です。淡水と海水が入り混じる競艇場となっていますが、その他どんな特徴があるのでしょうか?今回の記事では、ボートレース福岡の特徴や勝ち方などについて、詳しく解説していきます。この記事を読めばボートレース福岡で勝てること間違いないでしょう。

ボートレース福岡の特徴とは?

 

引用元:https://www.boatrace-fukuoka.com/modules/fukuokainfo/?page=index_suimen

ボートレース福岡の特徴をいくつか集めてきたので、ご紹介していきます。

①海水と淡水が混ざり合った汽水

ボートレース福岡は淡水と海水が混ざりあった汽水の競艇場です。潮の満ち引きで水位に変化があるため、不慣れな選手には走りにくい競艇場となっています。満潮時は水位が上がるため1コース2コースの艇が有利になり、干潮時には水位が下がり水面が落ち着くので、アウトコースの艇が有利に走れるようになります。

後述しますが、大潮、中潮、小潮のどの潮目なのか?でも着順に影響が出ることを覚えておきましょう。

②1コースの1着率が高くない

ボートレース福岡は1コースが必ずしも1着とは限りません。全国平均のデータと、福岡競艇場の1着率データを見比べてみましょう。

ボートレース福岡
・1コース:1着率 55.0%
・2コース:1着率 15.0%
・3コース:1着率 16.4%
・4コース:1着率 8.8%
・5コース:1着率 3.7%
・6コース:1着率 1.1%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/fukuoka/

このように、全国平均よりも若干ではありますが1コースの1着率が低くなっています。以前は「ボートレース福岡では1コースはほぼ1着になれない」とまで言われていましたが、最近ではそこまで極端に全国平均との乖離は無くなりました。とはいえ、他の競艇場程1コースが1着になるという意識は割り引いて予想を立てるのが無難でしょう。

特に、1コースの艇のモーター性能があまり良くなかった場合などには、1着になる可能性は下がってしまいます。データを見てみると、3コースの1着率が全国平均よりも4ポイント程度高くなっています。その為、ボートレース福岡では3コースに注目しながら予想を立てることもおすすめです。

③3コースの捲りが決まりやすい

ボートレース福岡では3コースの捲りが決まりやすい特徴があります。前述した通り、3コースの1着率は全国平均よりも高いですが、その決まり手が捲りなのです。では、3コースが決まり手「捲り」で勝つ確率はどれくらいなのでしょうか?データで見比べましょう。

ボートレース福岡
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 32.1%
・3コース:決まり手 捲り 54.7%
・4コース:決まり手 捲り 42.9%
・5コース:決まり手 捲り 19.5%
・6コース:決まり手 捲り 30.4%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/fukuoka/

このように、全国平均よりも3コースの捲り決まり率は高いです。これは競艇場の設計に秘密があるのですが、ボートレース福岡では第1ターンマークがスタンド側に大きく振られています。

このため1コース2コースはコーナーに向かって斜めにスタートを切らなければいけませんが、3コースは直線のスタートを切るだけで、コーナーに入れるため、3コースが捲りを決めやすいのです。また、同時に1コース2コースはスタートで遅れてしまう可能性が高いです。

④ピットがバック側にあり枠なり進入が多い

ボートレース福岡では、全国で唯一ピットがバック側にある競艇場です。そのため、第2ターンマークまでの範囲が狭く、前づけがしにくくなっている競艇場になります。ボートレース福岡では枠なり進入が多いと思っておきましょう。

しかも、第2ターンマーク付近が狭いことで、アウトコースの4から6コースの艇が十分に助走距離を取りづらく、加速しきれないままレースがスタートしてしまうのです。そのため、全国平均と比べて4コースから6コースの1着率が低くなっています。

⑤とにかく風が強い

ボートレース福岡は、博多湾面して設営されているため、とにかく強い風が吹きます。風速が2m以下の弱い風であれば、レースに影響は殆どありません。しかし、風速が4mを越えるようになると、追い風ではインコースが有利になり、向かい風ではアウトコースが有利になります。風を加味した予想は必須です。

⑥潮の満ち引きがある

ボートレース福岡は、汽水の競艇場のため、潮の満ち引きでレースの結果が変わります。さらに、大潮、中潮、小潮と潮目が日によって変わり、大潮の時には大きく潮の満ち引きとレースが関係してきます。満潮の時には1コース2コースが強く、干潮の時にはアウトコースが強くなるでしょう。

ボートレース福岡で勝つにはどうすればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=22&hd=20210327

ボートレース福岡で勝つためにはどんな工夫が必要なのでしょうか?

①1コース1着にこだわりすぎない

ボートレース福岡で舟券を買う際には、1コース1着にこだわりすぎない買い方も必要です。特に3コースの捲りは強烈な為、3コースの艇のモーター性能が高い場合や、1コースの選手のモーター性能が悪い場合は、1着の選手が変化していくケースもあります。他の競艇場よりも1コース1着を割り引いて考えることがおすすめです。

②風の強さを考慮する

ボートレース福岡では風の強さを考慮した予想を行いましょう。しかも、他の競艇場と違って追い風の際は2コース3コースが有利になり、向かい風の際には1コース4コースが有利に働きます。さらに4m以上の強い風の場合には、この傾向はさらに強まるため、必ず風を意識した買い方をしていきましょう。

③潮の満ち引きを考慮する

ボートレース福岡では、潮の満ち引きも予想に組み込まなければいけません。満潮時には第1ターンマークで独特のうねりが発生しやすくなっています。うねりが発生した場合はアウトコースの捲りが決まりにくくなるために、1コース2コースが断然有利です。

さらに干潮と追い風が重なっていれば4コースの艇の1着率は高まるでしょう。前述したように、大潮の時にはこのうねりが発生しやすくなっているため、気を付けて予想をすることをおすすめします。

④公式ホームページの選手コメントを活用する

 

引用元:https://www.boatrace-fukuoka.com/modules/datafile/?page=index_tanpyou

ボートレース福岡では公式のホームページに選手の事前コメントを掲載しています。かなり細かいところまでコメントされているので、予想の参考になるでしょう。モーターに関するコメントや「良い悪い」のコメントを参考にしながら、1コースの選手が勝てそうかどうかを予想していきましょう。他の競艇場よりも繊細な予想が可能です。

汽水で潮の満ち引きがあるボートレース福岡はどんな競艇場なのか?徹底解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース福岡にはどんな特徴があって、どうすれば勝つことが出来るのか?について詳しく解説してきました。ボートレース福岡で勝つには、風の強さと潮の満ち引きをきちんと理解しておくことがベストでしょう。

さらに1コースはもちろん3コースの艇も1着率が高いので、そのあたりも考慮した予想を立てることが重要ではないでしょうか?事前の展示タイムを確認しながら、繊細な予想をしていきましょう。

静水面でスピード勝負になりやすいボートレース芦屋の特徴を解説します!

福岡県芦屋町にあるのが「ボートレース芦屋」です。こちらの記事では、ボートレース芦屋にはどんな特徴があって、どうすれば勝つことが出来るのか?などについて詳しく解説していきます。この記事をよんで、徹底的にボートレース芦屋に詳しくなっていきましょう。

ボートレース芦屋にはどんな特徴があるのか?

 

引用元:https://www.boatrace-ashiya.com/modules/datafile/?page=index_suimen

最初に、ボートレース芦屋にはどんな特徴があるのか、いくつかご紹介していきます。

①淡水のプールを利用した静水面の競艇場

ボートレース芦屋は淡水のプールを利用した静水面の競艇場です。とにかく穏やかな水面で、選手にとっても走りやすい水面だと言えるでしょう。ただし、淡水の競艇場は「硬い水面」であるため、モーターの性能で加速のしやすさが変わります。ボートレース芦屋で予想をする際は、モーター性能をよく確認して予想に取り入れることが重要だと言えるでしょう。

②1コースの1着率が全国平均よりも高い

ボートレース芦屋の特徴として、1コースの1着率がかなり高いことが挙げられます。全国平均との比較をしてみたので見ていきましょう。

ボートレース芦屋
・1コース:1着率 60.5%
・2コース:1着率 13.4%
・3コース:1着率 9.9%
・4コース:1着率 10.5%
・5コース:1着率 5.5%
・6コース:1着率 1.2%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-ashiya-021/

このように、全国平均と比べても約5ポイント高くなっています。なので、ボートレース芦屋で予想をする時は、1コース1着を中心に予想を展開するのがセオリーとなるでしょう。ただし、1コースの艇のモーター性能が悪かったりすると、淡水面のため十分な加速が得られず、2コースから差されてしまったり、4コースから捲りを決められてしまう可能性もあります。モーター性能を良く見極めなければいけません。

③風の影響が少なく、水面が広い

ボートレース芦屋は、非常に水面の安定した静水面の競艇場です。しかも水面の広さも十分にあるため、モーター性能の高い艇は一気に加速を付けやすくなっているのが特徴です。コーナーも全速ターンがきまりやすく、セオリー通りインコースが上位に食い込みやすくなっているでしょう。

また、風もほとんど吹かないため、風でレースが荒れてしまう危険性もありません。かなり予想がしやすい競艇場だと言えます。さらには、バックストレッチ側に天然の葦が生えていて、この葦が消波装置のように機能するため波の影響を受けることなく各艇がトップスピードで走りやすい競艇場になっています。とにかくボートレース芦屋では、スピード感のあるレースを楽しむことが出来そうです。

④進入隊形は乱れやすい

ボートレース芦屋では、進入隊形が乱れやすい特徴があります。これはピットから第2ターンマークまでの距離が多少長いためで、インに入りたがる選手は、どんどん前づけを狙ってきます。展示航走の際に、ピット離れが悪い選手がいないかどうか、きちんと確認しておくようにしましょう。

極端にピット離れが悪い選手がいた場合は、インコースを奪われてしまう可能性も高いので、その辺りを予想に組み込んでもいいでしょう。

⑤捲りがよく決まる

ボートレース芦屋では、3から5コースの捲りがよく決まる特徴があります。こちらも全国平均のデータと併せてみていきましょう。

ボートレース芦屋
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 21.7%
・3コース:決まり手 捲り 50.8%
・4コース:決まり手 捲り 39.3%
・5コース:決まり手 捲り 25.0%
・6コース:決まり手 捲り 14.2%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-ashiya-021/

このように、3コースから5コースまでのセンターよりの艇は捲りを良く決めてきます。ボートレース芦屋の水面は非常に広く第1ターンマークも広めに設計されています。このため、トップスピードから全速ターンを決めやすく、アウトコースの艇も思い切って捲りを決めようと攻めてくるためです。

また、1コースの艇のモーター性能がアウトコースの艇のモーター性能よりも劣っていれば、なおさら捲りは決まりやすく、波乱のレース結果になっていくでしょう。インコースにばかり予想を偏らせない事も重要になります。

ボートレース芦屋で勝つためにはここをチェックしよう!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=21&hd=20210329

ここからは、ボートレース芦屋で勝つためにはどんなことを気を付ければいいのか?具体的なポイントをご紹介いたします。

①1コースの出来を見極める

重要なのは1コースがきちんと本来の加速を出せるかどうかということです。1コースの艇のモーターがよく、十分な加速を得られるのであれば、1着は1コースになる可能性がかなり高いです。1コースの艇の選手の能力に問題がある場合にも、センターコースの艇から捲りを決められてしまうので、1コースの選手に注目をした予想を展開しましょう。

②3コース4コースの捲りも加味した予想を

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=21&hd=20210329

ボートレース芦屋では、高確率で1着1コースですが、前述した通り3コース4コースの捲り勝ちもかなりの可能性で起こっています。捲りを決めるにはモーターの伸び足が重要になってきます。伸び足のいいモーターを使っている艇が3コース4コースに入っていると、上位争いに高確率で絡んでくるでしょう。

モーターの伸び足は、展示航走の際の展示タイムで見ることが可能です。展示タイムをよくみて、3コース4コースが捲りを狙ってこないかどうか見極めましょう。

③淡水なのでモーター性能の確認を怠らない

ボートレース芦屋は水面も広く波も無いのでとにかく走りやすい静水面です。ただし、淡水の水面は海水と比べ浮力が無いため非常に硬く、加速が起こりにくい特徴があります。淡水で巧く加速するには、モーター性能が高く無ければいけないのです。

また、前の艇がコーナーなどで残す引き波も、淡水の水面では強く残ることがあります。しかも、引き波も同様に硬くモーターの性能が悪いと越えにくくなってしまいます。とにかく展示航走の際の展示タイム、直線タイム、周回展示などのタイムを確認して、モーター性能が良さそうな選手を選びましょう。

④春は向かい風が強い傾向がある

ボートレース芦屋では、春に多少の風が吹くのでご注意ください。春は向かい風が吹くことが多く、インコースの艇の十分な加速が出ない可能性があります。2m程度の弱い向かい風であれば、あまりレースに影響することはありませんが、向かい風が風速4mを越えるようになると、助走距離の短い1コースや2コースは不利になるので、注意して予想するのがおすすめです。

静水面でスピード勝負になりやすいボートレース芦屋の特徴を解説します!のまとめ

というわけで、今回は福岡県芦屋町にある「ボートレース芦屋」について詳しく解説してきました。ボートレース芦屋は落ち着いた静水面の競艇場です。1コース1着の予想をすれば当たりやすいですが、中々資金を増やすことには繋がりません。

出来ることであれば、3コース4コースの捲りを期待したベットの仕方をして、繊細な順位予想を行う事をおすすめします。地元支部の選手も上位争いに絡めた予想を行っていきましょう。

潮の影響がかなりある?ボートレース若松の特徴と勝ち方などを徹底解説!

福岡県北九州地方にある、海水面の競艇場「ボートレース若松」。ボートレース若松にはどんな特徴があるのでしょうか?今回の記事では特徴や勝ち方などについて、詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース若松を攻略しちゃいましょう!

ボートレース若松の特徴を一挙ご紹介!

 

引用元:https://www.wmb.jp/data/course.php

ボートレース若松の特徴の中で、重要なポイントを集めてきたのでご紹介いたします。

①海水面で潮の満ち引きの影響が大きい

ボートレース若松は、洞海湾の海水を使った海水面の競艇場です。干潮満潮時に潮の満ち引きが大きく、干潮満潮でレースの結果がガラッと変わる競艇場となっています。満潮時には1コースの逃げ2コースの差しが有効になり、干潮時には水面が安定するので3コース4コースの捲りが有効になります。

また、大潮、中潮、小潮の潮目の際にも状況は変わり、大潮の満潮の際には第1ターンマークに潮だまりが発生しやすくなります。この場合、1コースの艇がコーナーで外に流れやすくなってしまい、2コースの差しが決まりやすいです。小潮の時には、潮の満ち引きの強さがそこまで変わらないため、あまり意識しなくてもいいですが、大潮、中潮の時には、1コースの勝率を多少割り引いて考えた方が良さそうです。

また、ボートレース若松は洞海湾と繋がっているため、追い潮と向かい潮があります。干潮から満潮に向かう際は追い潮になり、1コース2コースに有利です。逆に満潮から干潮に向かう向かい潮の際には、4コースから6コースに有利に働くでしょう。この潮の流れをよく読まなければ、ボートレース若松では勝てません。

②1コースが1着とは限らない

通常、競艇というのは一番インコースの1コースが最も1着を取りやすく設定されています。しかし、ボートレース若松に至っては、他の競艇場と比べてそこまで1コース1着率が高くはありません。全国データと比較した物を用意しました。

ボートレース若松
・1コース:1着率 56.4%
・2コース:1着率 14.1%
・3コース:1着率 12.5%
・4コース:1着率 11.3%
・5コース:1着率 5.4%
・6コース:1着率 1.6%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/wakamatsu/

このように、1コースの1着率は全国平均より少し高い物の、そこまで大きな開きは無いため、1コースが高確率で1着に入ることは無いでしょう。ただし、半分以上の確率で1コースは1着なので、そこは忘れないようにして予想を行っていきましょう。1コースが1着になりにくい理由については後述しますが、風と潮が大きく関わっているのです。

③3コースの捲りが決まりやすい

ボートレース若松では、3コースの捲りが決まりやすいです。こちらも全国平均の決まり手「捲り率」と比べてみたのでご覧ください。

ボートレース若松
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 22.3%
・3コース:決まり手 捲り 42.2%
・4コース:決まり手 捲り 43.4%
・5コース:決まり手 捲り 19.8%
・6コース:決まり手 捲り 28.6%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/wakamatsu/

このように、3コースのまくりは全国平均よりも4ポイント以上決まりやすくなっているのです。こちらも、ボートレース若松の特徴的な波や潮の影響で1コースのターンが乱れてしまいやすい事が原因で、3コースが捲りを決めるとそれに合わせて、4コースが2着に入る可能性も高いので、頭の片隅に入れておきましょう。

④とにかく風が強い

ボートレース若松では、海辺にある競艇場なので、とにかく風が強いという特徴があります。2m程度の弱い風であればレースに影響はありませんが、5m以上の強い風が吹く時は、レースに影響が出ます。向かい風で5mを越える時には、1コースから3コースまでのインコースの艇がダッシュをしにくくなり、4コースから6コースまでの艇が捲りやすくなります。

一方で5m以上の追い風でも、1コースの艇が第1ターンマークを加速してターンする際に、外側に流れやすくなっていて、2コースの艇が差しを決めやすくなります。風が強い日が多いボートレース若松では、1コースには不利な条件が重なることが多いでしょう。

⑤ナイターレースの競艇場

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=20&hd=20210326

ボートレース若松は、通年でナイターレースを行っている競艇場です。ナイターレースの競艇場は、夕刻いこう、陽が沈んでいくと段々と海水の温度が下がってきます。競艇のモーターというのは、水温が下がった方が本来の性能が発揮できるように設計されているため、一気にスタートダッシュで他の艇を置き去りにしたい1コースにとっては有利になります。

ナイターレースのボートレース若松では、時間が遅く開催されるレースの方が1コース1着率が上がると考えておきましょう。日没前では1コース1着率は54%ですが、日没後は59%まで上がると言われています。1コースに不利な条件が多いボートレース若松ですが、ここでは有利に試合を進められます。

ボートレース若松で勝つためにはここを押さえよう!

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=20&hd=20210326

では、ボートレース若松で勝てる舟券を買うためにはどんなことに気を付ければいいでしょうか?

①ナイターレースを巧く利用する

前述した通り、ナイターレースで日没時間以降は遅くなればなるほど1コースの艇が有利になります。そのため、日没時間を把握して遅い時間に開催されるレースは、1着1コースの確率を高めていきましょう。また、ナイターレースのもう一つの特徴として「西日」が挙げられます。

西日は太陽が西に傾いた時点で発生し、慣れていない選手はスタート地点の大時計が見えにくくなります。そのため、西日の際は4コースから6コースの選手が出遅れる可能性も考慮した予想にしましょう。

②風と潮を巧く利用する

ボートレース若松の風と潮は非常に特徴的です。大潮の日には満潮と干潮の際の水面の高さが全く異なります。また、水量も違うため第1ターンマークの辺りに潮だまりが出来る事が多いです。そうすると、1コースのターンが流れやすくなり、2コースの差しが決まりやすくなります。

また、干潮から満潮に向かう際の追い潮では1コースと2コースが有利になり、満潮から干潮に向かう際の向かい潮では3コースと4コースが有利になると言われています。これらの潮の特徴と風の強さを予想に必ず加味させましょう。

③1コース1着を狙いすぎない

前述している通り、ボートレース若松では1コースが必ずしも1着とは限りません。1コースの1着率は低くはありませんが高くもないのです。そのため、他の競艇場で予想するよりも1コース1着は多少割り引いて予想をする方が当たりやすいでしょう。

潮の影響がかなりある?ボートレース若松の特徴と勝ち方などを徹底解説!のまとめ

というわけで、今回は福岡県北九州市にあるボートレース若松はどんな特徴があって、どんなことに気を付ければ勝ちやすいのか?などについて詳しく解説してきました。通常の競艇場よりも波乱が起きやすいことがお分かりいただけたのではないでしょうか?しっかりと潮と風の動きを呼んで、繊細な予想をすることを心がけていきましょう。

海水でも走りやすい!ボートレース下関の特徴とは一体?徹底解説!

山口県下関市には「ボートレース下関」があります。ボートレース下関とは一体どんな競艇場なのでしょうか?どうすれば勝ちやすいのでしょうか?今回の記事では、ボートレース下関の特徴などを徹底解説していきます。

ボートレース下関の特徴を解説!

 

引用元:http://www.shimonoseki.gr.jp/01suimen/01suimen.htm

始めに、ボートレース下関にはどんな特徴があるのかご紹介いたします。

①海水競艇場だけど、潮は気にしなくていい

ボートレース下関は海水の競艇場です。海水の競艇場では通常、潮の満ち引きが起こるのですが、下関競艇場では潮の満ち引きは起こりません。第1ターンマーク側に堤防を築きプール上にしているためで、選手にとっては走りやすい競艇場の一つになっています。ただし、満潮時には堤防を越えて海水が侵入してくることがあるので、満潮時には捲りを狙った艇が流れやすくなってしまうのが特徴です。

②1コース1着率が高い

ボートレース下関は、1コースの1着率が全国の平均と比べても高いです。どれくらい違うのかデータを拾ってきました。

ボートレース下関
・1コース:1着率 60.6%
・2コース:1着率 13.1%
・3コース:1着率 10.3%
・4コース:1着率 10.2%
・5コース:1着率 5.5%
・6コース:1着率 1.3%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/shimonoseki/

このように、1コースの1着率が5ポイント程度全国平均と比べると高く、2コース3コースの1着率が若干低くなっています。第2ターンマークとピットの間が長く、待機行動時間が長いためです。1コースは十分な助走が取れるため、第1ターンマークへの進入が早くなり、結果的に1着になりやすいのです。海水面で加速がしやすいということもあるでしょう。

③進入隊形が変わりやすい

ボートレース下関では進入隊形は変わりやすいです。ピットから第2ターンマークまでの距離は長く、前づけしやすい設計となっています。インに入りたがる選手は、積極的にインコースを狙ってくるため注意しておきましょう。

展示航走の際のピット離れを注視しておくことは必須です。ピット離れが遅い選手がいたら、評価を予め下げてしまう事も視野に入れておいてください。

④風が強い日がある

ボートレース下関は、時折強い風が吹くことが特徴です。ボートレースでは強風が吹くとレースが乱れやすくなります。2m程度の追い風であれば、1コースの加速が起きやすくなり1着率は上がります。しかし、追い風が4mを越えだすとコーナーでのターンが流れやすくなり、2コースの差しが決まりやすくなるのです。

また向かい風が4mを越えると、2コース4コースの艇は捲りを決めやすくなり、レースは荒れてしまいます。追い風にしても向かい風にしても、どちらも風が強くなるとレースは荒れるので、風の強さをよく考えた予想が必須です。

⑤ナイターレースの競艇場

ボートレース下関はナイターレースの競艇場です。15時ごろにレースがスタートして、20時半くらいまでレースが続きます。後述しますが日没後は1コースの艇が有利になります。また、ナイターレースで気を付けなければいけないのは、夕刻時の西日です。西日の影響で大時計が見えづらくなり、スタートタイミングが合わない選手が出てくる場合があります。夕刻のレースには波乱が起こるかもしれません。

ボートレース下関で勝つためにはどんなことを考えればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=19&hd=20210329

では、ボートレース下関で勝ちに行くにはどうすればいいのでしょうか?いくつか挙げてみたので、確認していきましょう。

①1着はかなりの確率で1コースになる

ボートレース下関では、1着は高確率で1コースなので1着1コースをベースに予想を展開しましょう。ただし、1コースの艇のモーター性能が良く無ければ波乱も起こりうります。展示タイムを確認し、モーター性能をよく見ておきましょう。

1コースの直線タイムなどが悪く、2コースの展示タイムが良ければ、コーナーで差しを決められてしまう可能性もあります。満潮時には、思わぬ波乱が起こる事もあるので、想定した予想が必要です。

②ナイターレースの競艇場なので日没後が当てやすい

ボートレース下関は、前述した通りナイターレースの競艇場です。ナイターレースの競艇場では日没後の方が予想はしやすいです。日没とともに気温が段々と下がるためで、競艇で使われているモーターは、気温が低い時の方が性能が発揮されやすくなっています。

つまり、1コースの艇のモーターに不調が無い限りは、1コースが1着になる確率が、日没後はさらに上がってしまうのです。日没後は1コース1着の予想をさらに増やして、2着3着は選手の能力や、モーター性能を見て手広く買いましょう。

ただし、日没後も向かい風が強い日などはその辺りを割り引いておくことも必要です。あまりに手広く買いすぎると舟券は当たっているのに低配当過ぎて勝てない、トリガミになってしまう危険性もあります。

③2コースから4コースの差しに注意

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=19&hd=20210329

ボートレース下関で1コース以外に上位に絡んできやすいのは、2コースと4コースです。2コースと4コースは差しが決まりやすく注意が必要です。全国平均のデータと比べた物があります。

ボートレース下関
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 71.1%
・3コース:決まり手 差し 11.5%
・4コース:決まり手 差し 24.8%
・5コース:決まり手 差し 10.9%
・6コース:決まり手 差し 6.7%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/shimonoseki/

このように、ボートレース下関では、2コースと4コースの差しが全国平均よりも高い水準で決まりやすくなっています。ボートレース下関では、1コースの艇の助走距離が他の競艇場よりも長くとってあり、加速が付きやすくなっています。

そのため、第1ターンマークでは1コースが全速ターンをしやすくなっていて、ターンが巧くない選手の場合は外側に流れてしまいます。そうした時に有利になるのは2コース4コースの差しです。2コース4コースの艇のモーター性能、ターンの上手さなどを加味して意外な展開が予想できると、高額配当の舟券をゲット出来るかもしれません。

④風の強さを考えた予想をしよう!

ボートレース下関で重要なのは風の強さです。本州の最西端に位置する下関市は海からの風が吹きやみません。前述した通り、弱い追い風であれば1コースの加速に断然有利に働きますが、強い追い風になったとたんに2コース4コースに勝機が産まれます。

また、向かい風でも風速2m程度の弱い向かい風であれば、レース自体に影響はありませんが、風速4mを越える向かい風になると、4コースの捲りが決まりやすくなるので、ここでも予想が変わってきます。ボートレース下関で勝ちきるには「風」を味方につけていきましょう。

海水でも走りやすい!ボートレース下関の特徴とは一体?徹底解説!のまとめ

というわけで、今回は山口県下関市にある、ボートレース下関の特徴やどうやったら効率よく勝てるのか?などについて詳しく解説してきました。1コースの1着率が非常に高く、予想はしやすい競艇場なのではないでしょうか?どうやって穴狙いを絞るのかが、攻略の鍵になってきそうです。

潮の満ち引きで大混戦?ボートレース徳山にはどんな特徴があるのか?解説!

山口県周南市にある「ボートレース徳山」。ボートレース徳山は、海水を利用した競艇場です。今回の記事では、ボートレース徳山にはどんな特徴があって、どんな方法をすれば勝ちやすいのか?について、詳しく解説していきます。この記事を読んで、ボートレース徳山で完勝しましょう!

ボートレース徳山の特徴はこちら!

 

引用元:https://www.boatrace-tokuyama.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース徳山の特徴などを簡単にまとめてみたので見ていきます。

①海水の競艇場で潮の満ち引きが激しい

ボートレース徳山は、瀬戸内海の海水を使用した競艇場となっていて、潮による水位の変動が3m近くあることもあります。潮の満ち引きの影響は大きく、レース結果にも影響を与えるでしょう。満潮時には、セオリー通り1コースが1着になりやすいですが、干潮時には3コースから4コースの艇が捲りを決めやすくなります。潮の満ち引きを加味して予想を立てることが重要でしょう。

②1コースの1着率がかなり高い

ボートレース徳山では、1コース1着率が全国平均と比べても、かなり高くなっています。データを集めたので見ていきましょう。

ボートレース徳山
・1コース:1着率 62.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 9.6%
・4コース:1着率 8.4%
・5コース:1着率 4.3%
・6コース:1着率 0.9%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tokuyama/

このように、全国平均と比べて7ポイント以上も1コース1着率が高いです。これは、追い風のレースが多いことが原因で、1コースのスタートダッシュが問題なく決まれば、かなりの確率で1着になるでしょう。逆に3コースから6コースまでの1着率はかなり低くなっています。

追い風のレースでは、3コースから6コースの艇が捲りを狙っても、外側に流れやすくなるため、1コースをとらえきれないためです。1コース1着は高確率で出るので、ここを頭に叩き込んでおきましょう。

③第1ターンマークでうねりが発生しやすい

ボートレース徳山では第1ターンマークにうねりが発生しやすいです。大潮の時の満潮に向かっているタイミングで、強風が吹いている時はうねりが高確率で発生します。第1ターンマークにうねりが発生している時は1コースのターンが流れて2コースが差しを決めやすくなります。うねりが出ている時は、2コースを優位に予想展開しましょう。

④全体的に差しが決まりやすい

ボートレース徳山でよく出る決まり手は「差し」です。全国平均と見比べていきましょう。

ボートレース徳山
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 66.7%
・3コース:決まり手 差し 12.5%
・4コース:決まり手 差し 25.4%
・5コース:決まり手 差し 10.8%
・6コース:決まり手 差し 14.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 差し 0%
・2コース:決まり手 差し 65.8%
・3コース:決まり手 差し 12.3%
・4コース:決まり手 差し 20.0%
・5コース:決まり手 差し 7.1%
・6コース:決まり手 差し 12.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/tokuyama/

このように、2コースは特に差しが出やすいですが、3コースから6コースまで満遍なく差しが出やすいとみて間違いないでしょう。ボートレース徳山には追い風がよく吹くことと、第1ターンマークでうねりが発生しやすいため、差しが決まりやすいのです。

また、ボートレース徳山では、第2ターンマークで引き波が残りやすい特徴があります。この引き波の影響で先頭の艇がターンを巧く決められない事があり、2コースから4コースの艇が抜きを決めやすいという特徴もあります。

圧倒的に1コース1着率が高いですが、意外なところに落とし穴があるかもしれません。展示航走の際に第2ターンマークを巧くターンできている選手は差しや抜きを決める可能性が高くなります。

⑤進入隊形は比較的変わりやすい

ボートレース徳山の進入隊形は、比較的変化しやすいです。ただし、1枠から3枠までよりも、4枠から6枠の艇の方が前づけをしやすく、進入隊形が大きく変わりやすいでしょう。展示航走の際のピット離れをよく確認しておきましょう。極端にピット離れがいい艇や悪い艇があれば、枠番とコースの変化が起こるかもしれません。

ボートレース徳山で勝つために徹底したいことは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=18&hd=20210329

では、ここからはボートレース徳山で勝つために徹底することをご紹介いたします。

①1着は1コースを大前提でOK

前述した通り、ボートレース徳山の1着は高確率で1コースなので、1着には1コースを予想しましょう。ただし、風の強さをよく確認して予想するのが重要です。ボートレー徳山では基本的に追い風が吹いています。1から2m程度の弱い追い風であれば1コースの加速が十分に発揮され、1コースが逃げやすく高確率で1着に入ります。

しかし、追い風が4mを越え始めると、1コースの艇は第1ターンマークで外に流されやすくなり、2コースの艇に差されやすくなるのです。そのため、風の強さを加味した予想をしなければ、大どんでん返しを食らってしまう可能性もあります。

②風の状況を加味して差しや捲りを注意!

さらに、風が強風になったり潮の満ち引き具合によっては、第1ターンマークでうねりが発生しやすいです。うねりが発生している時は、1コースの艇が巧くターンを決められない可能性もあるので、波乱が予想されます。満潮時は2コースの差しが有効になるでしょう。逆に干潮時には、3から5コースの艇が捲りを決めてくる可能性もあります。

元々捲りは決まりにくい競艇場ですが、潮の満ち引きの関係や1コースの艇のモーター性能が良くない場合は、捲りや差しが決まるケースもあるので、事前の展示タイムや周回展示タイムをきちんと確認して、安易な予想はしないようにするのがおすすめです。

③地元選手を優勢に判断!

ボートレース徳山の潮の満ち引きは、かなり大きいと言われています。特に大潮の時の潮の満ち引きは大きく、干潮と満潮時の際に見える景色がまるで違うとも言われているのです。いきなり他の支部からやってくる選手よりも、この潮の動きに慣れている山口支部の選手は、かなり有利になるでしょう。地元支部の選手が入っていれば、上位争いに絡んでくると予想をして問題ないはずです。

④公式ホームページのデータを使おう!

 

引用元:https://nikkansports.raceyosou.jp/data/boatrace/tokuyama/tokuyamaSide-A4.pdf?97a10eec4360fdcc1df5c005c107372c5b84c088

ボートレース徳山の公式ホームページはかなり充実しています。特に使えるデータが「一周タイム」と「回り足タイム」です。1コースの艇の一周タイムがかなり良かった場合には、殆ど間違いなく1着に入ると見て間違いないでしょう。また、回り足タイムは、ターンを巧く決められるかどうかに関わってきます。

追い風が強い日などに回り足タイムのいいモーターを積んだ艇が2コース辺りに来ると、差しが決まりやすくなることもあるでしょう。その他選手の直前コメントも公開されているため、細かい予想をするのに活用できます。

潮の満ち引きで大混戦?ボートレース徳山にはどんな特徴があるのか?解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース徳山にはどんな特徴があって、どんなことを徹底すれば勝つことが出来るのか?について詳しく解説してきました。1着はかなり予想しやすい競艇場ですが、2着3着をどう予想するのかが、かなりポイントになってきそうです。その日の潮の動きや追い風の強さをしっかり加味して、繊細な予想を立てていきましょう。

ボートレース宮島の特徴とは?攻略方法まで徹底解説!

広島県廿日市市にあるのが「ボートレース宮島」です。ボートレース宮島は海水の競艇場として有名。今回の記事では、ボートレース宮島の特徴とは?ボートレース宮島で勝つにはどうすればいいのか?などについて、詳しく解説していきます。

ボートレース宮島にはどんな特徴があるのか?

まず最初に、ボートレース宮島の特徴をいくつか選んでみたのでご紹介いたします。

 

引用元:http://sp.macour.jp/s/kyotei-info/miyajima/br17book/pc/#page/2

①水質は海水で満ち引きに合わせて水位が変わる

ボートレース宮島は瀬戸内海の海水を使った、海水面の競艇場です。潮の満ち引きに応じて、水位が上げ下げする特徴があります。特に、満潮で水位が上がるとプール内の水量が増え、ターンが不安定になる傾向があります。また、干潮になって水位が下がってくると安定するため、セオリー通りのレース展開になりやすいでしょう。これらの潮の満ち引きの特徴を頭に入れておくことが重要です。

②枠なり進入が多い

ボートレース宮島は、枠なり進入が多いです。ピットから第2ターンマークまでの距離が比較的短く、前づけがしにくいためです。1号艇はかなりの確率で1コースからの出走になると思っておきましょう。ただし、重要なのはピット離れです。展示航走の際のピット離れがもたついている選手がいれば、インを奪われてしまう可能性は高いので、展示航走をきちんと見て予想をすることが重要になります。

③1コース1着率が高い

ボートレース宮島は、1コースの1着率が高いです。データがあるので全国平均と比べてみましょう。

ボートレース宮島
・1コース:1着率 58.2%
・2コース:1着率 12.3%
・3コース:1着率 12.8%
・4コース:1着率 9.5%
・5コース:1着率 6.1%
・6コース:1着率 2.4%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/miyajima/

このように、全国平均と比べても1コースの1着率が3ポイント以上も高くなっています。セオリー通りに1コースを一番有利に予想して問題ないでしょう。ただし、追い風が4m以上の強風で吹いていれば、ターンで艇が外に流れやすくなるので、1コースは差されやすく、逆に向かい風が強い場合でも、助走距離の短い1コースはスタートダッシュに遅れがちなので注意しておきましょう。

④3コース4コースの捲りが決まりやすい

ボートレース宮島のもう一つの特徴としては、3コース4コースの捲りが決まりやすいという点です。こちらもデータがあるので見ていきましょう。

ボートレース宮島
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 24.6%
・3コース:決まり手 捲り 44.0%
・4コース:決まり手 捲り 53.4%
・5コース:決まり手 捲り 23.6%
・6コース:決まり手 捲り 33.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/miyajima/

このように、3コースから4コースの決まり手「捲り」は全国平均と比べても高いです。これは、第1ターンマークがスタンド側に大きく振られていることが原因です。第1ターンマークがスタンド側に振れていると、1コースの艇は、斜めにスタートを切ることになります。

3コース4コースの艇はストレートにそのままスタートを切ればいいだけなので、3コース4コースの艇からすると多少有利なコース設計なのです。さらに、干潮時には水面が安定していてコーナーを曲がりやすくなっています。

つまり、干潮時にこそ3コース4コースの艇が捲りを決める確率はかなり高いでしょう。また、モーターの伸び足がいい艇は捲りを決めやすくなっています。展示タイムをよく確認して、3コース4コースの捲りに気を付けましょう。

⑤海からの風が時折強く吹く

 

引用元:http://sp.macour.jp/s/kyotei-info/miyajima/br17book/pc/#page/2

ボートレース宮島は、瀬戸内海に面して設営されているため、時折海からの風が強く吹きます。1から2m程度の弱い風であれば、レースに影響はありませんが、4mを越える強風が吹いているレースでは、大きく順位に反映されてしまいます。1コースが1着のセオリーがくるってしまう可能性もあるため、風の強さと風向きによく注意して予想をしましょう。

ボートレース宮島で勝つためにはどんな事をすればいいのか?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=17&hd=20210329

では、ボートレース宮島で勝ち抜くためにはどんなポイントを考えてレースに挑めばいいのでしょうか?いくつかのコツを選んできたのでご紹介していきます。

①地元支部、海水競艇場に慣れている支部の選手を選ぶ

最大のポイントとしては、「地元支部の選手を選ぶこと」です。ボートレース宮島の海水面は、非常に難しい水面です。特に海水面に慣れていない選手は、大きく苦戦をしてしまうでしょう。その為、第1段階としては、最も競艇場に慣れている地元広島支部の選手を選んでいくことがおすすめです。

さらに、海水の競艇場に慣れている福岡、山口、佐賀、などの支部の選手も活躍しやすい競艇場だと言えるでしょう。海水の競艇場に慣れていなければ、スタートタイミングで大きく遅れをとってしまう可能性は大です。

②潮の満ち引きの状態をきちんと確認する

前述した通り、海水での潮の満ち引きで水位がかなり変わるため、潮の確認は必ずしておきましょう。潮が満ちていて水位が高い状態であれば、1コースの逃げ、2コースの差しが有利です。1コースの選手がタイミングがあっていなかったり、ターンが苦手な選手であれば、2コースからの差しがよく決まります。

ただし、1コースの選手のモーター性能が良ければ、高確率で1着に入るので極端に意識をする必要はありません。

③1コース1着はセオリー通り意識しておく

ボートレース宮島では、データを見てお分かりいただける通りセオリー通りの1コース1着が多いです。基本的には、1号艇が枠なりで進入し、そのまま1着で逃げ切れる競艇場だといえるので、その予想をベースに置いて、様々な条件の違いでレースを予想するのが大きなポイントです。

ただし、注意すべきは1号艇のモーター性能です。1号艇のモーター性能が悪ければ、2コースから差される可能性は格段に上がるので、展示航走で展示タイムをよく見ておかなければいけません。あるいは、風が強く吹きすぎていても、1コースには不利に働くので、よく見ておきましょう。

④風の強さに合わせて予想を変える

前述した通り、ボートレース宮島での予想に、風の強さは欠かせません。基本的には瀬戸内海からの海の風が吹きますが、この風向きは、時間帯や季節によってコロコロ変わります。追い風が2m以内であれば、1コースは逃げるのに有利です。追い風が4mを越えると、コーナーで外に流されるため、2コースの差しが有利になります。

向かい風も2m以内であればあまりレースには影響しませんが、向かい風が強風になっていると、1コースのスタートダッシュが思ったほど伸びず、3コース4コースが捲ってくる確率が高くなります。

ボートレース宮島の特徴とは?攻略方法まで徹底解説!のまとめ

というわけで、今回は広島県廿日市市にあるボートレース宮島について、特徴や勝ち方などを詳しく解説してきました。潮の状態や風の状態が大きくレース結果に影響を与える難しい競艇場だと言えそうです。セオリーを軸にして、気象条件をよく加味してから舟券を買うと勝ちやすいでしょう。

ボートレース児島ではどんな予想をすればいいのか?特徴をまとめて徹底紹介!

岡山県倉敷市にあるのが「ボートレース児島」です。瀬戸内海の海水を利用した競艇場で、難水面なのが特徴の競艇場になります。今回の記事では、ボートレース児島にはどんな特徴があるのか?どうすれば攻略できるのか?などについて、詳しく解説していきます。この記事を読んでボートレース児島を攻略しましょう。

ボートレース児島の特徴とは?

 

引用元:http://www.kojimaboat.jp/guide/quality.html

まずは、ボートレース児島の特徴をご紹介します。

①海水の競艇場で潮の満ち引きで水位が変わる

ボートレース児島は、瀬戸内海の海水を使用して作られた競艇場です。海水の競艇場の特徴と言えば、満潮時と干潮時で水位の差があることでしょう。ボートレース児島の水位差は2.5m程度あると言われていて、全国的にも水位差の大きな競艇場だと言えるでしょう。

水位の差が大きくなると海水面の競艇場に慣れていない選手は、タイミングが合わせづらくなり活躍しにくくなってしまいます。また、満潮時にはインコースが有利になるなどの特徴もあるのです。

②風の影響はほとんどない

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=16&hd=20210329

ボートレース児島は、年間を通じて穏やかな風が吹きつけています。風は強風になればレースの結果に影響しますが、弱い風であればあまり結果に影響はありません。例えば、風速2m程度の追い風が吹いている状態では、1コースから2コースのインコース勢が有利になります。

しかし、この追い風が4m以上の強風になると、1コースはターンが広がりやすくなり、2コース優勢に変わるのです。

さらに、向かい風が吹いている場合は、1から3コースまでは加速が十分に引き出せず、不利になり、ダッシュスタートが出来るアウトコースの艇が有利になります。あまり風の影響を意識しすぎる必要はありませんが、どんな方向で風が吹いているのか?をきちんと確認した予想を立てていきましょう。

③枠なり進入が多い

ボートレース児島では、ピットから第2ターンマークまでの距離が短く設計されています。そのため、前づけをすることが難しく、枠なりで進入することが殆どです。無理に前づけをしてスタートする選手は、助走距離も十分に取れないため、あまり期待をしない方がいいでしょう。特に、進入隊形にシビアになってみる必要はありません。ほぼ枠なりで進むと思っておきましょう。

④1コースの1着率が高い

ボートレース児島では、1コースの1着率が全国平均と比べて少し高めです。実際のデータを拾ってきたので、見比べてみましょう。

ボートレース児島
・1コース:1着率 56.3%
・2コース:1着率 14.3%
・3コース:1着率 10.0%
・4コース:1着率 11.1%
・5コース:1着率 6.5%
・6コース:1着率 1.8%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kojima/

このように、わずかながらではありますが全国平均と比べると、1コースが1着になる確率は高いと言えます。ただし、その他のコースの艇も全国平均並みに1着に入っているため、あまり極端な予想はしない方がいいでしょう。1コースの艇のモーター性能を展示航走の際に確認しておく程度でOKです。

⑤3コースの捲り差しが決まりやすい

ボートレース児島では3コースの捲り差しが決まりやすいです。こちらも、全国平均のデータを拾ってきたので、ご紹介していきます。

ボートレース児島
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 46.9%
・4コース:決まり手 捲り差し 30.8%
・5コース:決まり手 捲り差し 62.3%
・6コース:決まり手 捲り差し 56.3%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り差し 0%
・2コース:決まり手 捲り差し 0%
・3コース:決まり手 捲り差し 37.6%
・4コース:決まり手 捲り差し 26.3%
・5コース:決まり手 捲り差し 57.4%
・6コース:決まり手 捲り差し 46.3%

データ引用元:https://kyoutei-navi.com/place/kojima/

このように、3コースの捲り差しは全国平均と比べても決まりやすい傾向にありそうです。1コースや2コースの艇のモーターがあまりよくなかったり、3コースの艇の展示タイムが良かったりした際には、捲り差しで3コースが1着になる可能性も高いです。事前の展示航走をよく確認し、波乱を見逃さないようにしていきましょう。

⑥6コースのスタートコースに堤防が出っ張っている

ボートレース児島では、6コースのスタート地点に堤防が出っ張っているという特徴があります。このでっぱりのせいで6コースはスタートを切るのが難しく、多少のコツが必要です。地元支部の選手は慣れているので対応できますが、この設計に慣れていない選手はうまく活躍できないでしょう。

ボートレース児島で勝つために重要なこととは一体何?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=16&hd=20210329

ここからは、ボートレース児島で勝つために重要なことをいくつかまとめていきます。

①満潮時と干潮時を巧く見分ける

ボートレース児島で重要なのは、満潮と干潮を巧く使い分けることです。ボートレースでは満潮時には1コースと2コースの加速が効いてターンも決まりやすくなるため、インコース有利になります。逆に干潮時には、水面が落ち着くためアウトコースの艇が捲りや差しを決めやすくなるでしょう。

特に、大潮の日の満潮時などは荒れたレース展開になる可能性もあるので、潮をよく見て判断することは重要です。

②ターンがスムーズな艇が有利

ボートレース児島ではターンがスムーズにできる艇が有利です。特に満潮時の追い風の際には、1コースのターンが外側に流れやすくなります。この時に2コースの艇のモーター回り足が良ければ、すかさず差しを決められるため、非常に有利です。

展示航走の際のターンにバタつきが無いか、スムーズに回れているか?展示タイムは1コースと比べてどう違うか?などを気を付けて観察しておきましょう。

③比較的多く1コース1着を入れる

ボートレース児島では、セオリー通り1コース1着率が比較的高いです。他の競艇場よりは極端ではありませんが、ある程度1着は1コースだと思って舟券を買ってもいいでしょう。特に1コースの艇のモーター性能に問題が無ければ、1着は1コースになるはずです。展示航走の際のタイムを見て判断をしておきましょう。

④地元支部の選手は有利

ボートレース児島では、地元支部の選手が有利です。地元支部の選手は、競艇場の設計にも慣れていますし、水位が変わる潮の満ち引きにも慣れています。どんな時にどんな決まり手が有利なのかを完璧に把握している可能性が高いので、これだけの難水面であるボートレース児島では地元支部の選手をひいきしてみておきましょう。

特に、3コース辺りに地元の選手が入っている場合は、うまく捲り差しを決めて大波乱を引き起こす可能性もあるので、要注意です。セオリー通り1コース1着が出やすい競艇場では、穴を狙っていた方が勝ちやすい事もあるのでおすすめです。

ボートレース児島ではどんな予想をすればいいのか?特徴をまとめて徹底紹介!のまとめ

というわけで、今回は岡山県倉敷市にある競艇場、ボートレース児島について詳しく解説してきました。潮の関係でかなり走りにくい競艇場だと言えるでしょう。走りにくい競艇場なので、うまくデータを使って予想を的中できれば、一気に大勝利を収めることが出来るかもしれません。今回ご紹介したようなコツを参考に、早速挑戦してみてはいかがでしょうか?

ボートレース丸亀の特徴とは?どうすれば勝てるのか?徹底解説!

香川県丸亀市にある、ボートレース丸亀。ボートレース丸亀は一体どんな特徴がある競艇場なのでしょうか?さらに、ボートレース丸亀で勝つにはどうすればいいのでしょうか?詳しく解説いたします!この記事を読んで、ボートレース丸亀を攻略してしまいましょう。

ボートレース丸亀の特徴を解説!

 

引用元:https://www.marugameboat.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース丸亀の特徴を集めてきたのでご紹介いたします。

①潮の満ち引きがある海水競艇場

ボートレース丸亀は瀬戸内海の水を利用した、海水面の競艇場になります。潮の満ち引きが大きく、最大で2mも水位が変わる競艇場として有名です。水位が変わるので、海水を利用した競艇場に慣れていない選手には不利な競艇場だと言えるでしょう。潮の満ち引きの特徴を知っている選手は勝ちやすくなります。

②基本は1コースが優勢

ボートレース丸亀では、基本的にはセオリー通りの1コースが優勢です。各コースの1着率を調べてきたので、全国平均のデータと見比べてみましょう。

ボートレース丸亀
・1コース:1着率 50.5%
・2コース:1着率 16.0%
・3コース:1着率 12.7%
・4コース:1着率 12.3%
・5コース:1着率 6.8%
・6コース:1着率 2.3%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-marugame-015/

全国平均値よりも1コースの1着率は劣りますが、他のコースと見比べてみると、1コースが優勢なことには変わらないでしょう。ただし、大潮の日には潮位が2mも変化するため、第2ターンマークでレースが荒れやすいです。

そこで2コースが差してくる可能性が高いため、2コースの1着率が全国平均と比べると数ポイント高くなっています。潮の状態を見ることで、ボートレース丸亀での戦いを優位に進めることが出来ます。

③2コースの捲りが決まりやすい

ボートレース丸亀では2コースの捲りが決まりやすい特徴があります。こちらもデータを集めてきました。

ボートレース丸亀
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 26.2%
・3コース:決まり手 捲り 50.0%
・4コース:決まり手 捲り 50.6%
・5コース:決まり手 捲り 22.7%
・6コース:決まり手 捲り 26.6%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-marugame-015/

このように、2コースから4コースの決まり手「捲り」は全国平均よりも高いです。特に満潮時には水位も高くなって、ターンが流れやすくなります。2コースから4コースの艇が捲りを決めやすくなるのはこの瞬間です。ここでも潮の状態を見て、予想を進めていかなければいけません。

特に、3コース4コースが捲りで勝つパターンは、丸亀競艇場の特徴と言ってもいいかもしれません。3コース4コースに入る選手のモーターの状態をどう予想するのか?がとても大きなポイントとなります。

④季節によって状況がガラッと変わる

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=15&hd=20210329

ボートレース丸亀は季節によって状況がガラッと変わります。春は潮位が高くなる傾向が高く、コーナーでのターン時に捲りが決まりやすくなります。夏になると海からの風が入り込み、風向きもコロコロ変わるため、ここでも波乱は起こりそうです。

波の高さも5cmを越え捲り差しが決まりやすくなるでしょう。秋になると風が急に弱まります。潮の状態を把握している選手が1コースに入っていれば、高確率で逃げ切ることが予想されます。

冬になると風は一変し、強い向かい風が吹くようになります。向かい風が吹いた際は、スタートタイミングが合いにくくなるため、1コースの艇が遅れてしまう事もあります。そうした場合には、2コースから4コースの艇までが優勢です。

このように、季節に応じて風向きが変わったり潮位が変わったりするので、かなり不安定な競艇場の1つだと覚えておいた方が良さそうです。

⑤干潮時は水面が安定する

ただし、ボートレース丸亀は干潮になった時が一番よみやすくなります。干潮時は波が安定し、コーナーで流れる事が少なくなります。この場合は、セオリー通りの1コース1着から始めて、選手の能力値で2着3着を広く買っていけば当てやすいでしょう。風向きも考慮して予想をしましょう。

干潮時には、風向きに集中しやすくなるので、スタートタイミングも合わせやすい選手が増え、1コースが出遅れる心配は少なそうです。

ボートレース丸亀で勝つためのコツとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=15&hd=20210329

ボートレース丸亀で勝ちに行くには、どんなコツがあるでしょうか?いくつか挙げてみました。

①干潮時には2から5コースの捲りに注目

干潮時には、水面が安定しているため1コースは有利ですが、モーターの性能などで2コースから5コースの捲りにも警戒しなければいけません。波の影響が無いため、モーターの性能次第ではダッシュが決まりやすくなり、2コースから5コースの艇が捲りや捲り差しを決めやすくなるのです。

1コースの選手の能力が高くなかったり、モーターの性能が悪いようであれば要注意です。展示航走の際の、展示タイムや周回展示タイムを見てモーターの良し悪しを判断しましょう。

②潮の満ち引きでスタートが合いにくいので展示航走でチェック

前述している通り、ボートレース丸亀の最大のポイントは「潮の満ち引き」です。潮の満ち引きの加減で、スタートダッシュが決まり易かったり、タイミングが合いにくかったりします。こればかりは慣れや選手の能力の問題もあるので、展示航走の際にスタートタイミングをよく見ておくしかありません。タイミングが合っていない選手は、1コースでも評価を下げておくのが妥当でしょう。

③海水の競艇場に慣れている地元選手を押さえよう

ボートレース丸亀で勝ちに行こうと思うと、海水の競艇場に慣れている選手を抜粋するのが最も大きな得策です。地元支部の選手は、競艇場に慣れているため結果を出しやすい選手でしょう。その他、山口、福岡、佐賀などの支部には海水の競艇場があるため、比較的他の支部の選手よりは、上位争いに絡んでくるのではないでしょうか?

勘や経験、風向きの読み方次第で大きくレース内容が変わってきます。選手の当地勝率や級別をしっかり確認して、地元選手を中心に着順予想を行いましょう。

④やっぱりインが強いのは間違いない

ボートレース丸亀で勝つためには、セオリー通りインコースを中心に買う事が重要です。波の影響や風の影響もあり、ターンで波乱が起こりやすいですが、それを加味しても1コースの1着率はかなり高いため、あまり大胆な予想はしない方がいいでしょう。逆に6コースの1着率はかなり低めなのが丸亀競艇場の特徴になります。6コースはほぼ上位争いに絡んでくることは無いはずです。

ボートレース丸亀の特徴とは?どうすれば勝てるのか?徹底解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース丸亀にはどんな特徴があって、勝つためにはどんなコツがあるのか?という点について詳しく解説してきました。海水面でかなりよみが難しい競艇場にはなりますが、それはどのコースの選手にとっても同じことです。

潮の状態、風の強さなどを加味し、波の高さなどを予想して、セオリー通りに近い予想をしてみましょう。何度も予想を繰り返しているうちに勝てる可能性は上がってくるはずです。早速チャレンジしてみてはいかがでしょうか?