ボートレース丸亀の特徴とは?どうすれば勝てるのか?徹底解説!

香川県丸亀市にある、ボートレース丸亀。ボートレース丸亀は一体どんな特徴がある競艇場なのでしょうか?さらに、ボートレース丸亀で勝つにはどうすればいいのでしょうか?詳しく解説いたします!この記事を読んで、ボートレース丸亀を攻略してしまいましょう。

ボートレース丸亀の特徴を解説!

 

引用元:https://www.marugameboat.jp/modules/datafile/?page=index_suimen

ボートレース丸亀の特徴を集めてきたのでご紹介いたします。

①潮の満ち引きがある海水競艇場

ボートレース丸亀は瀬戸内海の水を利用した、海水面の競艇場になります。潮の満ち引きが大きく、最大で2mも水位が変わる競艇場として有名です。水位が変わるので、海水を利用した競艇場に慣れていない選手には不利な競艇場だと言えるでしょう。潮の満ち引きの特徴を知っている選手は勝ちやすくなります。

②基本は1コースが優勢

ボートレース丸亀では、基本的にはセオリー通りの1コースが優勢です。各コースの1着率を調べてきたので、全国平均のデータと見比べてみましょう。

ボートレース丸亀
・1コース:1着率 50.5%
・2コース:1着率 16.0%
・3コース:1着率 12.7%
・4コース:1着率 12.3%
・5コース:1着率 6.8%
・6コース:1着率 2.3%

全競艇場平均値
・1コース:1着率 55.9%
・2コース:1着率 14.6%
・3コース:1着率 12.2%
・4コース:1着率 10.7%
・5コース:1着率 5.6%
・6コース:1着率 1.8%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-marugame-015/

全国平均値よりも1コースの1着率は劣りますが、他のコースと見比べてみると、1コースが優勢なことには変わらないでしょう。ただし、大潮の日には潮位が2mも変化するため、第2ターンマークでレースが荒れやすいです。

そこで2コースが差してくる可能性が高いため、2コースの1着率が全国平均と比べると数ポイント高くなっています。潮の状態を見ることで、ボートレース丸亀での戦いを優位に進めることが出来ます。

③2コースの捲りが決まりやすい

ボートレース丸亀では2コースの捲りが決まりやすい特徴があります。こちらもデータを集めてきました。

ボートレース丸亀
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 26.2%
・3コース:決まり手 捲り 50.0%
・4コース:決まり手 捲り 50.6%
・5コース:決まり手 捲り 22.7%
・6コース:決まり手 捲り 26.6%

全競艇場平均値
・1コース:決まり手 捲り 0%
・2コース:決まり手 捲り 23.8%
・3コース:決まり手 捲り 37.8%
・4コース:決まり手 捲り 43.0%
・5コース:決まり手 捲り 22.2%
・6コース:決まり手 捲り 24.4%

データ引用元:https://kyoutei-joshi.com/boatrace-marugame-015/

このように、2コースから4コースの決まり手「捲り」は全国平均よりも高いです。特に満潮時には水位も高くなって、ターンが流れやすくなります。2コースから4コースの艇が捲りを決めやすくなるのはこの瞬間です。ここでも潮の状態を見て、予想を進めていかなければいけません。

特に、3コース4コースが捲りで勝つパターンは、丸亀競艇場の特徴と言ってもいいかもしれません。3コース4コースに入る選手のモーターの状態をどう予想するのか?がとても大きなポイントとなります。

④季節によって状況がガラッと変わる

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=15&hd=20210329

ボートレース丸亀は季節によって状況がガラッと変わります。春は潮位が高くなる傾向が高く、コーナーでのターン時に捲りが決まりやすくなります。夏になると海からの風が入り込み、風向きもコロコロ変わるため、ここでも波乱は起こりそうです。

波の高さも5cmを越え捲り差しが決まりやすくなるでしょう。秋になると風が急に弱まります。潮の状態を把握している選手が1コースに入っていれば、高確率で逃げ切ることが予想されます。

冬になると風は一変し、強い向かい風が吹くようになります。向かい風が吹いた際は、スタートタイミングが合いにくくなるため、1コースの艇が遅れてしまう事もあります。そうした場合には、2コースから4コースの艇までが優勢です。

このように、季節に応じて風向きが変わったり潮位が変わったりするので、かなり不安定な競艇場の1つだと覚えておいた方が良さそうです。

⑤干潮時は水面が安定する

ただし、ボートレース丸亀は干潮になった時が一番よみやすくなります。干潮時は波が安定し、コーナーで流れる事が少なくなります。この場合は、セオリー通りの1コース1着から始めて、選手の能力値で2着3着を広く買っていけば当てやすいでしょう。風向きも考慮して予想をしましょう。

干潮時には、風向きに集中しやすくなるので、スタートタイミングも合わせやすい選手が増え、1コースが出遅れる心配は少なそうです。

ボートレース丸亀で勝つためのコツとは?

 

引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceindex?jcd=15&hd=20210329

ボートレース丸亀で勝ちに行くには、どんなコツがあるでしょうか?いくつか挙げてみました。

①干潮時には2から5コースの捲りに注目

干潮時には、水面が安定しているため1コースは有利ですが、モーターの性能などで2コースから5コースの捲りにも警戒しなければいけません。波の影響が無いため、モーターの性能次第ではダッシュが決まりやすくなり、2コースから5コースの艇が捲りや捲り差しを決めやすくなるのです。

1コースの選手の能力が高くなかったり、モーターの性能が悪いようであれば要注意です。展示航走の際の、展示タイムや周回展示タイムを見てモーターの良し悪しを判断しましょう。

②潮の満ち引きでスタートが合いにくいので展示航走でチェック

前述している通り、ボートレース丸亀の最大のポイントは「潮の満ち引き」です。潮の満ち引きの加減で、スタートダッシュが決まり易かったり、タイミングが合いにくかったりします。こればかりは慣れや選手の能力の問題もあるので、展示航走の際にスタートタイミングをよく見ておくしかありません。タイミングが合っていない選手は、1コースでも評価を下げておくのが妥当でしょう。

③海水の競艇場に慣れている地元選手を押さえよう

ボートレース丸亀で勝ちに行こうと思うと、海水の競艇場に慣れている選手を抜粋するのが最も大きな得策です。地元支部の選手は、競艇場に慣れているため結果を出しやすい選手でしょう。その他、山口、福岡、佐賀などの支部には海水の競艇場があるため、比較的他の支部の選手よりは、上位争いに絡んでくるのではないでしょうか?

勘や経験、風向きの読み方次第で大きくレース内容が変わってきます。選手の当地勝率や級別をしっかり確認して、地元選手を中心に着順予想を行いましょう。

④やっぱりインが強いのは間違いない

ボートレース丸亀で勝つためには、セオリー通りインコースを中心に買う事が重要です。波の影響や風の影響もあり、ターンで波乱が起こりやすいですが、それを加味しても1コースの1着率はかなり高いため、あまり大胆な予想はしない方がいいでしょう。逆に6コースの1着率はかなり低めなのが丸亀競艇場の特徴になります。6コースはほぼ上位争いに絡んでくることは無いはずです。

ボートレース丸亀の特徴とは?どうすれば勝てるのか?徹底解説!のまとめ

というわけで、今回はボートレース丸亀にはどんな特徴があって、勝つためにはどんなコツがあるのか?という点について詳しく解説してきました。海水面でかなりよみが難しい競艇場にはなりますが、それはどのコースの選手にとっても同じことです。

潮の状態、風の強さなどを加味し、波の高さなどを予想して、セオリー通りに近い予想をしてみましょう。何度も予想を繰り返しているうちに勝てる可能性は上がってくるはずです。早速チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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